リフォーム・リノベーション

キッチンリフォームする人必見!6つの悩みとよくある失敗談

キッチンリフォーム

キッチンは料理をするスペースになるため、最も家事の作業時間が長いです。そのため、見栄えばかりを気にして配置や製品などを選んではいけません。

ただ、多くの方はデザイン性ばかりを重視してしまうため、実際に使用してから調理しづらかったり片付けにくかったりする悩みを抱えてしまう方は非常に多いです。

しかし、いざ「リフォーム」しようと思っても、どのようなことに気をつければいいのかわからない方が多いです。その結果、せっかく改装しても見落としている箇所が現れてしまい、満足いかない方はたくさんいます。

それでは何のためにリフォームを行ったのかがわからなくなってしまいます。このようなリスクを防ぐために、このページでは、キッチンのリフォームを行う際に役立つ6つの悩みとよくある失敗談を紹介します。

これを学ぶことでキッチンのリフォームで失敗してしまう可能性は大きく下がり、使い勝手の良い環境を手に入れることができます。

目次

1.キッチンのよくある悩み

キッチン悩み前述の通り、キッチンは作業をするスペースが一番長い場所です。毎日する「家事」だからこそ、ちょっとした不満がストレスになります。また、共働きの主婦の場合、仕事を行った後に作る晩御飯はとても労力を必要とします。

そのため、リフォームでは少しでも調理が楽に行えるような作りにしなければいけません。料理やキッチンの掃除の手間が無くなれば、必然的に生活が快適なものになるからです。

ここでは、当サイトを利用していただいているお客様が抱える6つの悩みとその解決策を以下で一つずつ紹介します。

1-1.食器が洗いにくい

炊事を行った後は、必ず片付けなければいけません。使った食器はもちろんのこと、料理に使用したフライパンや鍋などの道具も洗わなければいけません。調理をすると想像以上にいろいろな洗い物が増えます。

そのため、大量の食器を洗う際、濡れた状態のお皿などを置くスペースが限られていると不便です。濡れたお皿を乾かす場所がなくなってしまうため、一度に多くの食器をきれいにすることができないからです。

そこで、食器を洗ったものを効率的に置くスペースがあると便利になります。キッチンのリフォームする場合は、洗い物を置く場所を広くするようにしましょう。

1-2.収納スペースが少ない

キッチンのリフォームを行う際、収納スペースを確保する方が多いです。

ただ、むやみやたらにものをしまう場所を作ると、かえって使いづらい台所になってしまいます。そのため、収納スペースのリフォームの注意点を以下で紹介します。

1-2-1.奥深い収納スペースはものが取り出しにくい

収納に奥行きがあることで、もの多く入れることができるようになります。

ただ、奥深い収納スペースのキッチンは使いづらいため、お勧めできません。手前の方は取り出しやすいのに対して、奥側のものはつかみづらいからです。

その結果、奥にある調味料などは賞味期限が切れてしまったり、二度と使わなかったりしてしまいます。

そのため、収納スペースを設ける際は、奥行きのあるものではなく、段数を増やしたり人が入ったりできるようなものを設置するようにしましょう。

1-2-2.家電調理器を置く場所がない

キッチンにはポットや電子レンジなど、いろいろな家電の調理器具があります。

このとき、大きく場所を取る電化製品を置く所に困っている方は多いです。特に狭いキッチンの場合、幅のある家電調理器を置くとそれだけでスペースが取られてしまうからです。

そのため、家電調理器を置くスペースを考えたリフォームを行うようにしましょう。また、それを置ける棚やカウンターを増設するのもお勧めです。

1-2-3.小物を置く場所がない

大きな家電を置く場所がないのと同時に、調味料やペーパー類などの小物を置くスペースがないと作業効率が悪いです。

そこで、手を伸ばせる場所によく使うものがしまってあると便利です。使ってすぐに元の場所にしまえるため、台所がもので散らかりにくくなりきれいな状態を保てます。

また、小物を置くスペースを目線の高さと手元の位置に設置すると出し入れが簡単に行えるため、とても便利になります。

1-3.調理器具の配置が悪く、料理がしにくい

冒頭で述べたように、キッチンは料理をするスペースになるため、家事の中で最も作業時間が長いです。そのため、狭かったり高さが合わなかったりすると、炊事がしにくいです。そのような台所はストレスが溜まりやすいです。

そこで、キッチンをリフォームするのであれば、実際に作業することを考慮する上でプランを考える必要があります。このとき、モデルハウスなどのキッチンを見学するとイメージが湧きやすいのでお勧めです。

1-3-1.コンロの数が少ないと料理しにくい

料理をする際、鍋やフライパンを同時に使うことがあります。そのため、コンロの数が少なかったり小さかったりすると手間がかかります。

そのため、コンロの数は最低でも3つ以上にすることをお勧めします。さらに、鍋やフライパンを一旦置ける「仮置きスペース」があると作業性が高まり、調理の時間が短縮されます。

コンロスペース

1-3-2.高さが合わないと腰が痛くなる

キッチンの高さは、料理をする人の身長に合わせる必要があります。低すぎると腰を曲げる量が増えるため、腰痛の原因になるからです。

また、高すぎると常に腕をあげていなければいけないため、肩こりの原因になります。

そのため、キッチンをリフォームする場合は、家族の中で一番炊事を行う方が使いやすい高さにするようにしましょう。

1-4.光熱費を節約したい

キッチンは電気やガス、水道の公共料金のすべてを使用する場所になります。ここは毎日使用するため、他の部屋に比べて光熱費がかさみやすいです。

そこで、現在ではエコの調理器具などが普及しているため、それを使うと良いです。道具や器具を変えるだけで、簡単に光熱費が節約できてしまいます。せっかくリフォームを行うのであれば、家計にやさしい製品を選びトータルコスト(維持費などのすべての費用)を抑えることを意識することが大切です。

1-4-1.自動でストップ水道を設置する

kitchen-dishシンクで食器を洗う際、無駄な水が発生してしまいます。このとき、センサーが付いた蛇口であれば、自然に節水することが可能になるため、無理なく水を節約できます。

ただ、水を出しっぱなしにしたいときに止まってしまうため、スイッチで切り替えできるタイプを選ぶことをお勧めします。

1-4-2.省電力の換気扇で節電する

キッチンに必ず付いている換気扇ですが、消費電力を少なくしたものがあります。

ただ、中には「電力を節約する分、性能が落ちるのでは?」と心配される方がいます。

しかし、現在発売されているものは、消費電力が少なくても安定した換気を行えます。LED(発光ダイオード)のように、小さなエネルギーであっても活躍する家電が増えているのです。

よく使う換気扇だからこそ、電気を節約できるものにリフォームすることをお勧めします。

1-4-3.少ない電力で明るいLEDにする

キッチンは材料を焼いたり煮込んだりするだけではなく、野菜の皮をむいたり肉を切ったり、細かい作業も行います。そのため、手元gあ暗いと料理はしにくいです。

そこで、明るい照明を取り付けると良いです。このとき、蛍光灯ではなく、LEDを使用することをお勧めします。

発光ダイオードであれば、従来の蛍光灯と比べても消費電力が少なく済むからです。また、LEDは寿命が長いのも魅力の一つです。

ただし、海外製の安い品質はお勧めできません。商品を大量生産して利益を出すことを目的として作られているため、一つ一つの電球の光量(こうりょう:明るさ)や品質に大きなばらつきがあるからです。

また、電球を変えるだけで済むタイプのものもありますが、できれば専門家に工事を依頼して取り付け器具もLED専用のものに変更した方が良いです。蛍光灯には安定期と呼ばれる機械が取り付けられており、それが余分な電力を消費するからです。

塵も積もれば山となるという言葉があるように、小さなことから見直すことが節約を成功させる秘訣です。

1-4-4.自動調節機能付きIHクッキングヒーター

現代では、オール電化が普及しているため、IHクッキングヒーターを使用される方が増えています。炎を使わず調理できるため、安全性が高いからです。

IH製品の中には鍋が煮立ったら自動で出力を抑える機能を持っているものがあります。これにより、吹きこぼれを防げます。無駄なエネルギーの発生を防ぐことができるため、余計な電気代を節約できます。

1-4-5.エコなガスコンロにする

前述の通り、二酸化炭素を発生させない、IHクッキングヒーター(火を使わないコンロ)が普及しています。ガスを使用しないことで、ホール電化住宅を実現することができるからです。

ただ、料理を趣味にお持ちの方の場合、「電気コンロではなく炎を使って料理をしたい」という方がいます。

この場合、「エコバーナー」と呼ばれるガスコンロを採用すると良いです。

ガスコンロの火を効率よく鍋底にあてることができるため、光熱費を最小限に抑えることができます。

エコバーナー

なお、ガスを使うタイプであれば停電時でも使用することができるため、災害時などでも役立ちます。

1-4-6.節水できる食器洗い機を選ぶ

食器洗い機の中には、システムキッチンの中に備え付けられているものがあります。

このとき、省エネ機能が付いているものを選べば、あなたにかわって節水をしてくれます。これにより、少ない水と電力でお皿を洗うことができます。

1-5.掃除しにくい

キッチンは水や火、油、食材などさまざまなものを使用する場所であるため、非常に汚れやすいです。そのため、使用するたびにきれいに掃除する必要があります。

特に、油汚れは簡単に落ちないため、掃除をする際に手間になります。

そこで、手入れを簡単にするための構造にするとメンテナンスが簡単になります。

1-5-1.IHクッキングヒーターは掃除しやすい

掃除しやすいコンロガスコンロとは違い、IHクッキングヒーターは鍋を置く場所がフラットです。たとえ汚れてしまったとしても、簡単に拭くことができるため、掃除が従来のコンロとは違い楽に行えます。

1-5-2.シンクの汚れを落とす

キッチンのシンクは、ステンレス製のものが一般的です。

ただ、このタイプは少しでも汚れがあると曇ってしまい、目立ってしまいます。常に、綺麗な状態を保つためには、毎日の掃除が重要になります。

しかしながら、常に手入れするとなると、相当な労力が必要です。

そこで、食器を洗うスポンジとは別にシンクを洗浄する専用のものを用意すると良いです。皿などを洗うのと同時に、シンクを掃除できるため手入れが楽になります。

ただし、水滴を噴き上げないと水垢が目立ってしまいます。そのため、掃除した後は乾いた綺麗な布巾などで水滴を残さないように拭き取る習慣をつける必要があります。

1-5-3.排水口の汚れを落とす

通常、シンクは排水口に自然と汚れや水が流れる仕組になっています。

ただ、洗剤や水滴は広く飛び散ってしまうため、実際はこれだけで全体を完璧に洗い流すことはできません。

そこで、水の流れ方を渦巻き状にすることで、水流がシンクの隅々まで汚れを洗い流してくれます。

排水口を渦巻きが発生する仕組みに変えるだけなので、今まで通りの使い方で綺麗になります。

1-5-4.ゴミが捨てにくい

料理をすると食材の生ゴミや食品を包んでいたビニールなどのゴミが出ます。そのため、移動せずに捨てられる位置にゴミ箱を設置すれば、家事の作業性が高まります。

そこで、シンクの下やキッチンの扉の中に入れるスペースがあると便利です。

ただ、地域によって多少違いはあるものの、必ず分別を行わなければいけません。そのため、種類別にゴミ箱を捨てることができるようにそれぞれのゴミ箱を設置する場所を用意すると良いです。

なお、食品で汚れたプラスチック類のごみを洗って捨てる場合、水を切るために一旦置く場所を作ると便利です。

1-6.足元の冷暖房が効きにくい

キッチンはLDK(リビングダイニングキッチン)であってもリビングと距離があるため、冷暖房が効きにくいです。特に冬場になると、エアコンやストーブで温めても、窓辺で冷やされた空気は足元に溜まり寒いです。

この冷気を解決した場合、壁や床を断熱にするリフォームを行うと良いです。あるいは、床暖房もお勧めです。これらは修繕工事を行うようなタイミングでなければ設置できないため、候補に入れておくようにしましょう。

これにより、真冬でも足元を暖かくすることができるため、快適に調理が行えます。

2.よくある失敗談

キッチン失敗談キッチンのリフォームをするほとんどの方は、「使用時の不満を解決したい」という悩みを抱えています。

ただ、修繕工事を行ったからといっても、必ずしもそれを解消できるわけではありません。

問題を解決するためにリフォームをするにも関わらず、多くの人は値段やデザインばかりに気を取られてしまい、使い勝手を二の次にしてしまうからです。

その結果、見栄えはよくなるものの、作業しやすさを改善できないままになってしまいます。これでは、工事を行った意味が無くなってしまうため、本末転倒です。

そこで、キッチンリフォームで発生するよくある失敗談を紹介します。この内容を参考にして、改修工事を行う際に同じようなミスをしないようにしましょう。

2-1.冷蔵庫が買い替えれなくなった

リフォームを行った結果、ダイニングからキッチンへの通路が狭くなり上手く冷蔵庫が通らないケースが多いです。

また、置くスペースも現在の規格の大きさに合わせているため、今使っている冷蔵庫よりもワイドのタイプのものや大型の製品に買い替えられないケースがあります。そのため、家電製品を買い替えることを想定してスペースを設ける必要があります。

2-2.キッチンカウンターに木材を使用したら変色した

木材でしか表現できない独特な雰囲気があるため、キッチンのカウンターに無垢の木を取り入れる方は多いです。

ただ、台所は水を使うため、頻繁に濡れた調理器具を置きます。

木材は水分を染みこみやすいため、数年後には変色してしまい見栄えが悪くなってしまいます。

これでは、見栄えを意識して作ったせっかくの木のカウンターが台無しになってしまいます。そのため、キッチン回りに使用する素材は、水に強い素材を使うことをお勧めします。

2-3.食材が腐りやすいキッチン

キッチンに大きな窓をつけて明るくしようと思う方は多いです。ただ、日当たりが良すぎると、温度が上がりやすくなってしまいます。すると、夏場になると室温が暑くなりすぎてしまい、置いてある食材が腐りやすくなります。

また、エアコンなしではキッチンにいられなくなってしまう可能性があります。

キッチンは調理する場所であると同時に、食材を保管する所でもあります。そのため、常に使用したことを想定してリフォームするようにしましょう。

2-4.大型シンクは作業しにくい

キッチンのリフォームの中で失敗しがちなのが、大型のシンクを設置することです。大きなスペースを確保することで、洗い物はしやすくなります。ただ、洗う場所を大きくすることに捕らわれすぎてしまうと、肝心な作業するところが無くなってしまいます。

例えば、まな板などや食材などを置くスペースや、料理を盛り付ける場所を確保することができなくなってしまいます。本来、キッチンは食事を作る場所であるため、これではかえって不便になってしまいます。

そのため、普段の料理の仕方や規模を想定してシンクの大きさを決めることをお勧めします。

3.キッチン・台所のリフォーム費用と相場

キッチンリフォーム費用台所のリフォームをする際、費用や相場が分からない方が多いです。単に改修工事といっても、工事内容な規模、また地域によってその値段は異なるからです。

また、工事を依頼する会社によって施工費用は大きく変わります。

そのため、あなたが行いたいリフォームを予算内でどの程度できるのか想定しづらいです。

そこで、リフォームの金額の目安と高くなりすぎないようにするポイントを紹介します。これを学び、これから行う改修工事をより良いものにしましょう。

3-1.リフォーム費用の目安

キッチンのリフォーム費用を紹介するといっても、以下で説明するリフォームの金額はあくまでも目安になります。工事の内容やキッチンの種類によって費用が異なるため、この値段で施工できるわけではないことをあらかじめ理解するようにしましょう。

なお、ここで紹介する費用は実際に当サイトを利用していただいたお客様の金額になります。

3-1-1.対面オープンキッチンのリフォーム

壁に面していたキッチンを、リビング側の対面式にするリフォームの値段は125万円でした。

3-1-2.IHクッキングヒーターのオール電化費用

ガスコンロをオール電化にしてIHクッキングヒーターのシステムキッチンにするリフォームの金額は、110万円でした。

3-2.少しのリフォームで予算オーバーになってしまう

リフォームの中でもキッチンを移動したいと希望する方は多いです。ただ、台所は少し場所を動かすだけで高額になりがちです。

水道や排水、さらにはガスなどの設備も移設しなければいけないからです。また、キッチンのリフォームプランは、一部のものをやめたら安くなるわけではありません。そのため、全体的な計画の見直しが必要になります。

依頼する業者と話し合い、アドバイスをもらいながら理想的なキッチンのリフォームにするようにしましょう。

3-3.リフォームの値段を抑える秘訣

キッチンのリフォームを行う際、シンクだけなど一部を少しずつ改装すると費用が高くなります。小規模工事であっても、全体の修繕を行うときと同じように手数料や経費などは必ず発生するからです。

そこで、キッチンのリフォームを行うのであれば、なるべくいっぺんに行うようにしましょう。そうすることで、無駄が無くなり効率が良くなるため、余計な人件費などを抑えることができます。

また、特定の製品やメーカーにこだわると費用が高くなってしまいます。そこで、古いタイプのものを使用すると金額を抑えられます。

ただし、安さばかりを求めてはいけません。

キッチンは家庭内で最も作業時間の長い場所になるため、値段ではなく使う人のことを最優先にするようにしましょう。

まとめ

このページで述べてきた通り、キッチンは家庭内で一番作業する時間が長い場所です。かっこいいデザインやきれいなキッチンは理想的ですが、使い勝手が悪いとストレスが溜まってしまいます。

そのため、見栄えや値段ばかりにこだわるのではなく、まそのため、「実際に家事をする」ことをよく考慮してプランを考えるようにしましょう。

リフォームの費用を簡単に300万円も安くする裏技

リフォームは、300万円以上を超える高価な買い物です。できれば値段を安くしたいものです。

実は、値段の高いリフォームですが、誰でも必ず安くできる方法があるってご存知ですか?

同じ内容のリフォームなら安くておしゃれなほうがいいですよね。

300万円以上安くリフォームをお得にする方法はこちら

合わせて読まれている記事
トップへ戻る