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4LDKの平屋の間取り集:30~40坪の注文住宅を建てる

平屋4LDKアイキャッチ

平屋で4LDKの注文住宅を建設する際、どのような坪数や間取りで家を建てるか迷います。初めての買い物になるため、失敗したくないからです。

一生に一度の買い物になるため、住みやすくおしゃれな家にしたいと思うのは当然です。良い4LDKの平屋を建てるために、ここでどのような間取りがあるのかを参考にするようにしましょう。

また、平屋住宅について詳しく知りたい方は、こちらの記事にも目を通しておきましょう。

30坪の4LDKの平屋

この項では、30坪の4LDKの間取りを紹介します。これを参考にしてプランを考えるようにしましょう。

31坪4LDKパントリー土間収納のある平屋の間取り

31坪4LDKパントリー土間収納のある平屋の間取り

出典:平屋間取り.com

パントリー(食品を収納するスペース)があるキッチンになるため、食材をそこにしまえます。

場所を取るものをパントリーに収納すれば、台所がスッキリします。お米など、常温で保存できるものはそこに置いておくと良いでしょう。

また、対面式キッチンになるため、リビングやダイニングを見ながら調理が可能です。家族と会話しながら料理を作れるため、小さなお子さんがいても、目を離さずにすみます。

対面式キッチンを採用して、家族と触れ合いながら炊事を行いましょう。

深い軒の広縁やリビングともつながる和室のある4LDK

深い軒の広縁やリビングともつながる和室のある4LDK

出典:MISAWA・平屋と間取り実例

キッチンや洗面・浴室、トイレなどの水回りが集中している間取りになります。家事をする場所が集まっていることにより、移動が楽になります。

このような間取りにすると、奥さんの負担を減らすことができます。毎日大変だと思っているのであれば、少しでも楽ができるような仕様にしてあげましょう。そのような気遣いが、夫婦円満の秘訣です。

LDKと2つの子ども部屋が近い間取り

LDKと2つの子ども部屋が近い間取り

出典:MISAWA・平屋と間取り実例

2つある子供部屋がリビングに近いため、子供たちとコミュニケーションを取りやすいです。今は良いかもしれませんが、お子さんが中学校に入学すると、反抗期に入ります。難しい年ごろになるため、会話する機会も自ずと減ってきます。

そこで、このような間取りにすると、コミュニケーションを常日頃から取りやすくなります。家族との会話がしやすいよう工夫して、プランを決めるようにすると良いです。

和室とリビングが繋がる4LDKの間取り

リビングと和室が繋がっている間取りになります。必要に応じてドアの開け閉めが可能です。

たとえば、来客時はドアを閉めて個室にできます。反対に、戸を開ければリビングとつながるため、広い空間にすることが可能です。

このとき、引き込み戸にすると、ドアがかさばりません。扉が壁の中に収納できるからです。以下がそのイメージになります。

引き込み戸

このように、引き込み戸であればドアが壁の中に入るため、その分のスペースがスッキリします。壁沿いに何かものを置いても良いでしょう。リビングなどの扉は、これにすると空間を有効活用できます。

リビングと和室が繋がっている場合、扉を開けているとそれがどうしても邪魔になります。

そのため、このような仕様にすると、無駄なスペースを有効活用することが可能です。あなたが以上のような間取りを参考にしているのであれば、これを検討すると良いでしょう。

収納がたくさんある4LDKの平屋

シューズクローク(玄関収納)があれば靴などをたくさんしまえるため、玄関をスッキリ見せることができます。家族が多いと、靴の量も増えてしまい、散乱してしまいがちです。

靴の量があると、すべてをしまうのは難しいです。そこで、シューズクロークがあると、玄関の収納がとても簡単になります。

普段履かないものなどをしまえるからです。きれいな状態を保てるため、急な来客時にも対応できます。

このとき、ウォークインのものにすれば、家に入ったらそこで脱いでそのまま室内に上がることも可能です。

小さなお子さんが泥遊びをしたとしても、家の中が汚れる心配がありません。シューズクロークを設置するのであれば、人が入れる大きさにするとさらに便利です。

平屋40坪4LDKの間取り

広い土地がある場合、40坪の住宅を建てると広々とした平屋になります。ここでは、建坪40の4LDKのプランをいくつか紹介します。

40坪の4LDKを検討しているのであれば、参考にしてみてください。

南玄関の40坪の4LDK

南玄関

出典:平屋間取り.com

太陽の光は南によく当たりやすいです。たくさん光を取り込みたいのであれば、玄関を南にするようにしましょう。

ただ、南側に道路がある場合は注意が必要です。この間取りの場合、リビングも南にあるため、室内が丸見えになってしまうからです。そこで、プライバシーを守れるように、ミラーレースカーテンなどを使うと良いです。

このカーテンは、室内から外は見えるが、外部から内部を覗くことはできない仕組みになります。

南玄関は光を取り込めますが、分譲地などは南に道路がケースは多いです。そのため、プライバシーを守れるような工夫をするようにしてください。

北玄関の4LDKの平屋

北玄関の4LDKの平屋

出典:平屋間取り.com

北玄関の場合、庭や玄関が道路から見えないため、プライバシーが保ちやすいです。分譲地など多くの場合、南側に道があるケースがほとんどだからです。

そのため、道を通る人たちに庭や玄関を覗かれずにすみます。

ただ、太陽の光は南側に良く当たるため、ムードが暗くなりがちになります。そのため、明るい玄関を希望するのであれば、北玄関は避けると良いです。

L型の4LDKのプラン

L型の4LDKのプラン

出典:アーキビジョン21

4LDKともなると、部屋数が多いです。間取りによっては、生活動線(日常生活を営むうえでの動線:居間や台所、浴室などの間を移動する線のこと)が長くなります。

あまり生活動線が長いと、家事を行う際の歩く距離が増えてしまいます。毎日のことになるため、これでは奥さんが不便です。

そこで、台所や浴室、洗面所などを集中させることにより、生活動線を短くすることが可能です。家事は毎日のことになるため、できるだけ負担を減らせるように工夫した間取りにしましょう。

まとめ

30~40坪の4LDKの平屋を紹介しました。いろいろあるプランの中から、あなたが気に入ったアイデアを取り入れるようにしましょう。

また、4LDKは部屋数が多いため、どのような間取りにするかをよく考える必要があります。一時的な感情でプランを考えてしまうと、生活しにくくなる可能性が大きいです。

日々どのような生活を送るのかをよく考えて、間取りを決めるようにしましょう。

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