【平屋新築の価格と相場】超ローコスト住宅1000万円で建てる注文住宅

平屋4LDKアイキャッチ

平屋の注文住宅を建てる上で、気になるのが価格や相場になるのではないでしょうか。注文住宅は、プランにや施工会社によって価格がります。

平屋の注文住宅を「できるだけ価格を抑えて建てたい」という方もいるのではないでしょうか。

このページでは、平屋の価格や相場をお伝えする上で、お得に平屋を建てるためのコツをご紹介します。平屋の価格が高くなってしまう要因がわかれば、値段を抑えることは可能です。

また、平屋住宅について詳しく知りたい方は、こちらの記事にも目を通しておきましょう。

平屋の注文住宅・価格別の間取りの相場

平屋の注文住宅の価格別の間取りをご紹介します。間取りが大きくなったり建坪が増えたりすると値段は変わってくるため、どの程度の規模だといくらぐらいかかるのかを把握しましょう。

ただし、ここでご紹介する金額はあくまでも目安になります。都道府県ごと価格や相場は異なるため、実際にこの金額で工事が行わるわけではありませんので、注意が必要です。

960万円新築平屋:19坪2LDK

平屋価格

出典:アイパッソの家

税込み960万円の新築平屋になります。2LDKの間取りになり、2~3人家族におすすめです。ただし、平屋の建物だけの価格になります。そのため、別に土地の購入費用がかかります。

月々のローンの返済額

960万円を35年ローンで借りると仮定した場合、以下の返済額になります。

35年ボーナス払いなし、固定金利1.5%の場合、月々29,393円の返済です。これに加えて土地の購入金額が加わります。仮に、土地の購入費用を1,000万円だと仮定した場合、月々60,012円になります。

この金額であれば、賃貸アパートを借りる程度の費用になるため、最終的に資産になることを考えればお買い得なのではないでしょうか。

2LDKの間取り

平屋1000万円以下間取り

出典:アイパッソの家

間取りは、LDKに加えて和室と寝室が1つずつになります。対面キッチンのある広いリビングになるため、ゆっくりくつろげるのではないでしょうか。

19坪の小さい平屋になりますが、寝室にはクローゼットがあり、玄関にはシューズクローク(玄関収納)があります。ローコストの注文住宅を検討しているのであれば、このような平屋のプランを検討してはいかがでしょうか。

1,229万円新築平屋:23坪3LDK

新築平屋1000万円23坪

出典:アイパッソの家

23坪の新築平屋になります。価格は税込み1,229万円です。3~4人家族におすすめな大きさの平屋になります。

ただし、建物自体の価格になるため、土地がない場合はこれに加えて土地購入費用がかかるので注意が必要です。

月々のローンの返済額

1,229万円を35年ボーナス払いなし固定金利、1.5%で借り入れを行ったと仮定すると月々37,630円の返済額です。

また、これに土地取得費用1,200万円を加えたと仮定すると、月々74,372円の支払いになります。

すでに賃貸アパートやマンションを借りているのであれば、そこまで値段は変わらないのではないでしょうか。

ただし、注文住宅の場合は諸経費や固定資産税などがかかるため、何かとお金が必要になります。そのため、賃貸のように家賃だけを支払えばいいわけではありません。

注文住宅を購入する際は、そのことを踏まえた上で資金計画プランを考えましょう。

3LDKの間取り

新築一戸建て平屋ローコスト間取り

出典:アイパッソの家

3LDKの平屋の間取りになります。18帖の大きなリビングキッチンに加えて、3つの洋室のある平屋住宅です。広いリビングに加えて各部屋にクローゼットのある機能性の高い間取りになります。

子供2人に5.2帖の洋室をそれぞれ与え、残りの洋室を夫婦2人で寝室として使うのがおすすめです。3~4人家族のご家庭は、この規模のローコストの平屋住宅を建設してはいかがでしょうか。

平屋の価格の裏事情

平屋の住宅は場合によっては、割高になってしまうケースがあります。そのため、これからお伝えすることに注意してプランを考えるようにしてください。

屋根と基礎にコストがかかる

住宅の建設費用において、屋根と基礎は施工費用や材料費がかかるため、規模が増えると平屋全体の価格が割高になります。

2階建てに比べて平屋は、1階だけですべての居住空間を備えなければいけません。よって、2階建てに比べて建坪が大きくなりやすいです。その場合、規模の割に費用が割高になる可能性があるため、間取りのプランを考える際は注意が必要です。

つまり、同じ建坪であれば平屋のほうが価格は安くなるが、建坪が大きくなると割高になるため、思いのほか安くならないケースがあります。

平屋が得意でない場合割高になる

ハウスメーカーによっては、平屋を得意としないところがあります。その場合、建設費は割高になってしまうのです。ハウスメーカーの場合、住宅の材料を規格として製造している会社があります。

この規格とは、よく使う2階建ての材料を大量に工場などで生産することで、製造コストを抑えているのです。

しかし、平屋を得意としていないハウスメーカーの場合、この規格がないケースがあります。その場合、費用は割高になってしまうのです。そのため、平屋の住宅の建設を依頼するのであれば、実績のある施工会社に依頼するようにしてください。

平屋を建てるメリット

平屋は計画的に建設すれば、価格的にお得です。主に以下のようなメリットがあります。

  • 同じ坪数であれば平屋のほうが坪単価は安い
  • バリアフリー対応にすれば将来リフォーム費用がかからない
  • 外壁塗装の修繕費が安い

順番に解説していきます。

同じ坪数であれば平屋のほうが坪単価は安い

同じ建坪の場合、2階建てに比べて平屋のほうが坪単価(坪数における単価)は安いです。そのため、同じ坪数で平屋と2階建てのどちらにするのか悩んでいる方は、平屋のほうが坪単価は安くなります。

ただ、その場合2階建てに比べると部屋数や間取りのプランは限られます。2階建ては2階部分があるため、その分部屋数を増やしたり間取りを変更できたりするからです。

とはいえ、「低価格な注文住宅を建てたい」のであれば、平屋がおすすめになります。

バリアフリー対応にすれば将来リフォーム費用がかからない

平屋は階段の昇り降りをせずに生活することができるため、バリアフリーの住宅といえます。

そのため、あらかじめ将来を見据えてバリアフリーの設計で家を建設すれば、老後もそのまま快適に暮らすことができるのです。

外壁塗装の修繕費が安い

平屋は、屋根や外壁の面積が2階建てに比べて少ないため、外壁塗装の費用が安いです。一般的に外壁塗装のメンテナンスは、10年に1度の頻度で行われます。また、数十万円単位になるので、できるだけ安くしたいものではないでしょうか。

その場合、平屋のほうがメンテナンスコストを抑えることが可能です。

平屋や建設費用を抑えるだけではなく、その後のリフォーム費用やメンテナンス費用を抑えることも可能です。そのため、家計に優しい注文住宅と言えます。

平屋の値段を抑える秘訣

平屋の値段を抑えるためには、いくつかのポイントがあります。比較的費用を抑えることの平屋の注文住宅ですが、さらに価格を抑える秘訣をご紹介します。

できるだけシンプルな設計にする

シンプルな設計にすると費用を抑えることができます。複雑な設計だと材料費や人件費がかかるため、費用が割高になるからです。

たとえば、同じ建坪であったとしても、「コの字」「四角形」の平屋では四角形のほうが費用を抑えられます。そのため、費用を抑えるのであれば、シンプルな設計にするのがおすすめです。

グレードを抑える

材料や設備機器のグレードを抑えると費用は安くなります。

たとえば、キッチンなどの水回りの設備機器を有名メーカーではないが、低価格で品質の良いものにするのがおすすめです。設備機器の費用は数百万円単位になるため、この部分を抑えることができれば、全体の平屋の価格を抑えられます。

特に、メーカーにこだわりがないのであれば、コストパフォーマンスの良い設備機器にしてはいかがでしょうか。

平屋が得意なメーカーに依頼する

平屋が得意なメーカーに依頼すると費用を抑えられます。平屋の規格が豊富にない場合かえって割高になってしまうからです。

たとえば大手ハウスメーカーの場合、工場などで材料を大量に生産することでコストを抑えます。しかし、平屋の規格があまりない場合、大量に生産することができないため、コストが抑えられません。

そのため、かえって平屋のほうが割高になってしまうケースがあるのです。平屋の注文住宅の建設を依頼するのであれば、平屋が得意な施工会社に工事を頼みましょう。

大手ハウスメーカーに依頼しない

大手ハウスメーカーではなく、地域の優良工務店に工事を依頼すると費用を抑えられます。大手ハウスメーカーの場合、仲介手数料がかかるからです。また、大手ハウスメーカーは、CMの費用や住宅展示場など莫大な広告宣伝費が経費になります。

当然、この費用はお客様の施工費用から頂戴します。よって、これらの費用がかかるため、大手ハウスメーカーに注文住宅を依頼すると割高になるのです。

大手ハウスメーカー仲介手数料

以下は、大手ハウスメーカーが株主に公開している費用の内訳になります。

総費用内訳割合(%)内訳費用(3,000万円)
実質工事費用57%1,710万円
下請け会社へのマージン21%630万円
研究開発費5%150万円
営業・人件費5%150万円
モデルハウス3%90万円
広告宣伝2%60万円
その他運営経費7%210万円

注文住宅の費用祖3,000万円と仮定した場合このような内訳になるのです。実際に建物に使われている費用は57%になり、約6割です。

たとえば、1,500万円の平屋を建設すると仮定する場合、以下のような内訳になります。

1,500万円(施工費用) × 0.4%(仲介手数料の割合) = 600万円(仲介手数料の金額)

つまり、大手ハウスメーカーに工事を依頼した場合、1,500万円の内実際に使われる金額は仲介手数料の600万円を引いた900万円になるということです。費用を抑えたいのであれば、地域の優良工務店に工事を依頼すると、その分費用を抑えられます。

見積もりを比較する

見積もりを複数社に依頼し、それを比較すると費用を抑えられます。値段が安い施工会社を選ぶことができるからです。注文住宅は、定価が存在しません。

たとえば、以下のように1社だけに見積もりを依頼いた場合いかがでしょうか。

  • A社:1,700万円

注文住宅の価格は、施工内容や施工会社によっても変わるため、1社だけの見積もりでは、この金額が果たして安いのか高いのか判断することは難しいです。

一方、複数社見積もりを依頼したのであればいかがでしょうか。

  • A社:1,700万円
  • B社:1,400万円
  • C社:1,200万円

先ほどの1,700万円という価格が、高いことがわかるのではないでしょうか。相見積もり(あいみつもり:複数社に見積もりを依頼すること)を行うことにより、適正価格で優良業者に家の建設をお願いできます。

そのため、その中から費用やサービス内容を比較することで、理想の施工会社を見つけ出せます。これから注文住宅の建設を依頼するのであれば、必ず見積もりを比較するようにしてください。

ただし、見積もりを比較する際は、値段だけを重視して判断しないようにしてください。注文住宅の価格は、手抜き工事を行えば簡単に費用を抑えることができるからです。

「安かろう悪かろう」という言葉があるように、安さだけを求めると後で後悔します。一生に一度の買い物を納得のいくものにするためには、見積もりを上手に比較してください。

まとめ

平屋は、1,000万円前後の費用で注文住宅を建てることができます。価格を抑えて夢の注文住宅を手に入れたい方にとって、平屋の住宅はおすすめです。

ここでお伝えした費用の裏事情や抑える秘訣を抑えてプランを考えれば、さらにお得に夢のマイホームを手に入れられます。せっかくの夢のマイホームは、できるだけ費用を抑えた上で、品質の良いものを手に入れたいものですよね。

そのためには、価格や相場を把握した上で、平屋の注文住宅を購入しましょう。

平屋の注文住宅を700万円以上安く建てる裏技

住宅は一生に一度の高価な買い物です。数千万円単位になるため、できれば値段を安くしたいものです。

実は、値段の高い注文住宅ですが、建売よりも安く家を建てられる方法があるってご存知ですか?

建売でもいいですが、せっかくであれば自由に仕様や間取りを選べる注文住宅がいいですよね。

700万円以上安く建売よりもお得に平屋を建てる方法はこちら

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