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【リフォームの見積もりが遅い】期間はどのくらい待てばいいの?

リフォーム見積もり遅い

リフォームを行おうと考えたとき、見積もりをリフォーム会社に依頼します。

ただこのとき、「リフォームの見積もりが遅い」という相談を多く受けます。一般的に、リフォーム会社や工務店は見積もりが遅いものなのです。

とはいえ、1~2週間経ってもリフォーム会社や工務店から何も連絡がないと、不安に思うのではないでしょうか。

いくら時間がかかるものだといっても、できるだけ迅速な対応をしてほしいですよね。

そこでこのページでは、リフォーム会社の見積もりが遅い場合に「どのくらいの期間待てばいいのか」「リフォームの見積書の作成が遅い理由」「見積が遅い場合の対処法」についてご紹介します。

リフォームの見積もりは1~3週間は待とう

リフォームの見積もりを依頼したのであれば、1~3週間は待つようにしましょう。

また、工程や作業する職人の日程などを考慮して見積もりを作成するため、どうしても時間がかかってしまうからです。

たとえば、材料といっても釘や木材などたくさんの資材を必要とします。また、工程によっては職人の数も数十人になります。そのため、これらすべてを考慮した上で見積もりを作成するのです。

このような理由から、リフォームの見積もりは時間がかかってしまいます。

もし、職人の日程を確認せずに見積もりを作成したとしても、いざリフォームを行っても職人がいなければ工事は進みません。

そのため、リフォームの見積もりを依頼した際は、1~3週間は待つようにしてください。

ただし、簡単なリフォームの場合、数日で見積もりを作成できます。たとえば、キッチン台をガスコンロからIHにするようなリフォームなどです。そのため、リフォームの規模に応じて見積もりを待つようにしてください。

最悪の場合1カ月程度かかる

また、フルリフォーム(リノベーション)などの場合、見積書の作成に1カ月程度の時間がかかるケースがあります。

また、増築リフォームになると、確認申請(建築基準法などの確認を申請すること:増築などの大規模な場合必要になる可能性がある)が必要になります。

工事の規模が大きくなればなるほど、見積もりは遅くなる傾向があるため、焦らず待つようにしてください。

1カ月以上経ったら催促する

リフォームの見積もりを依頼し、1カ月以上連絡がなかったり見積もりが出なかったりした場合は催促しましょう。

リフォームの見積書の作成に時間がかかることは仕方ないことですが、1カ月以上何も連絡がないのは不親切です。

対応の悪いリフォーム会社の場合、利益にならないリフォームの見積もりは後回しにするケースがあります。

そのため、あまりにも遅いのであれば、催促の連絡をしましょう。最悪の場合、見積もりを出してもらえない可能性があるからです。

そのようなリスクを避けるためにも、複数社に見積もりを依頼することをおすすめします。

リフォームの見積もりが遅い場合の対処法

リフォームの見積もりが遅かったり対応が悪かったりする場合は、きちんと対応してくれるリフォーム会社や工務店に工事を依頼しましょう。

リフォームを行う前に、対応が遅かったり悪かったりするのであれば、工事の内容もあなたの満足いく結果にならない可能性があります。また、アフターフォローの対応もきっと良くありません。

リフォーム前に対応の悪い業者は、アフターフォローもそれなりです。

リフォーム後に何かあった場合に、すぐに対応してくれるリフォーム会社に工事を依頼したいものですよね。リフォーム後にトラブルにならないようにするためにも、対応の良いリフォーム会社に工事を依頼しましょう。

まとめ

リフォームの見積もりが遅い場合、2~3週間は待つようにしてください。たとえ、優良業者であったとしても時間がかかってしまうものだからです。

ただし、1カ月以上何も連絡がない場合は、催促するようにしましょう。そして、その対応によって別のリフォーム会社に工事を依頼するのかを判断してください。

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