平屋

狭小住宅の平屋の価格・相場:小さな平屋を安く建てるコツ

平屋の狭小住宅はどの位の価格で建てられるものなのでしょうか?

狭小であっても平屋人気は低くはありません。限られたスペースを有効活用して無駄を省けば、快適な居住空間を得ることは十分に可能です。

そして、「部屋での移動の負担が少ない」「建設費用も含めてライフサイクルでのコストが低く済む」というメリットも狭小の平屋にはあります。

この記事では、「狭小住宅は価格はいくらなのか」「狭小住宅が実現した例」「価格を抑えるコツ」を紹介します。

狭小で平屋を検討している方は、ぜひとも参考にしてください。

狭小平屋なら1000万円前後で建設可能

狭小・平屋の住宅なら、1,000万円前後でも十分に建設が可能です。

もちろん価格を抑える工夫は必要ですが、極端にグレードの低い家にしなくても大丈夫でしょう。

ここからは1,000万円以内で実現した狭小平屋住宅の例を2つ紹介します。「これなら住みたいな」と思わせてくれるような家が実現していますよ。

500万円で建設可能:398万円〜(税別)1LDK 12坪

平屋1LDKの価格

こちらの家は、床面積が約12坪(38.74㎡)の平屋。シンプル&シックな佇まい(たたずまい)ですが、白と紺色のコントラストが非常に存在感を際立たせています。

庭や玄関への小さな階段、ウッドデッキもバランスよく空間に配置されていますね。

内装・イメージ

平屋価格1LDK

コンパクトだからこそ、よりシンプルな生活が可能なLDK10.5帖。右側にはカウンターキッチンがあり家具の配置が絶妙に計算されています。

「狭小」のイメージよりも、「便利で住みやすい印象」の方が圧倒的に勝っているのではないでしょうか。

間取り図

1LDK平屋価格

出典:https://www.fit-bond.jp/hiraya/

最小限の動線でシンプルな暮らしが可能な間取り。無駄を一切省いた機能的な生活ができそうですね。

809万円(税別)南玄関12坪タイプ

1LDKの平屋

出典:https://compact-house.jp

上記は、延床面積が39.75㎡(12坪)の間取り。

限られた広さに収納もしっかりと設けられています。住みやすさが十分に考慮された各部屋の配置になっていますね。

老後に建て替えるなら狭小平屋がおすすめ

老後に家を建て替えるなら、2階建てや必要以上に大きな家よりも狭小の平屋をおすすめします。狭小の平屋であるからこそ得られるメリットがありますよ。

老後2階は利用しない

老後の健康状態を考えると、病気をしていなくとも加齢による足腰の衰えは避けられません。そうなると、必然的に階段の上り下りが負担となります。

毎日の生活も、自然と「なるべく1階だけで済ませられるよう」にというスタイルになってくるでしょう。

もし、2階にリビングがあったり、寝室があったりすれば、何かと2階に上がらなくてはならないことがとても億劫になってくると予想できます。

若い頃にはまったく苦ではなかった階段の上り下りが、シニア世代になると思った以上にきつくなってくるものです。

そのことを考えたら、老後に建て替えるなら平屋を選択することが賢明ではないでしょうか。

子供が独立すると2人暮らしになるので小さい家で十分

子供と一緒に家族で住んでいた家も、子供が独立して家を離れれば、夫婦2人には広すぎる家になるでしょう。

建て替えのタイミングがあれば、次は夫婦2人暮らしに丁度良いコンパクトな造りをおすすめします。

家の中にあまり使用しない部屋があっても放ってはおけません。使っていなくても自然にホコリは溜まりますし、カビが生えることもあります。

そのため、定期的な掃除や空気の入れ替えが必要になってきます。

使っていない部屋の掃除やお手入れには、案外、身体的・精神的負担を大きく感じるかもしれません。

老後の2人暮らしに大きな家に住んでいて、そのスペースを持て余して困っている夫婦は少なくないですよ。

生活動線が短いと生活しやすい

狭小の平屋であれば、必然的に生活の動線は短くなります。しかし老後は、その「動線の短さ」が逆に生活の快適さにつながります。

まず、平屋であれば階段の上り下りが必要なく、同じフロアーで楽に行き来できます。

また狭小ならば、食事をする、テレビを見る、就寝する等の次の行動に移る際に、最短距離で楽に済ませることができます。

「家はとにかく広々と大きい方が良い」と考えている人もいるでしょう。

しかし、老後に関しては、「生活動線が短いことがいかに快適か」という観点から、狭小の平屋をぜひおすすめします。

平屋の価格を抑えるためのコツやポイント

同じ平屋を建てるにしても、価格をなるべく抑えるためのコツやポイントを紹介します。

狭小の平屋でも、希望のままに注文していくと案外割高な家になってしまうこともありますよ。

部屋数を減らすと安くなる

家の価格を左右する要素のひとつは「部屋数」です。コストダウンをするためには、なるべく間仕切りを少なくすること。

つまり、部屋数を少なくすることです。

間仕切りとは家の中の壁ですから、壁が多ければ材料費、工事費、ドア費用、人件費は増えていきます。

反対に、間仕切りを少なくすれば建設費は削減されますね。各部屋の面積が広くなり開放的になるでしょう。

家を建てる費用を抑えたいなら、部屋数を少なくすることをぜひ検討してみてください。

ローコスト住宅メーカーに依頼すると安くなる

ローコスト住宅とは

平屋の価格をより抑えたいなら、ローコスト住宅メーカーに依頼することです。ローコスト住宅とは、その名の通り、標準的な住宅メーカーよりも割安で建てられる家のことです。

ローコスト住宅が割安なポイントは以下の通りです。

安いポイント
  • 材料費が安い
  • 人件費が安い
  • 広告費が安い

上記各項目をもう少し具体的に解説します。

材料費

ローコスト住宅メーカーでは、「材料の大量仕入れ」や「間取りを規格化し、資材の種類を限定すること」でコストを削減しています。

また、木材は現場で加工するのではなく、工場であらかじめプレカットすることで原価を減らしているメーカーも増えています。

人件費

ローコスト住宅メーカーは、規格が決まったプレカット済みの材料を現場で組み立てることで、大工さんにかかる人件費を減らしています。

また、販売網を自社に持たず、販売は不動産会社任せて、その分の人件費を削減しているローコスト住宅メーカーも多いです。

広告費

ローコスト住宅メーカーは、広告を大々的には打たず、テレビにCMを流すにしてもローカル放送のみを選ぶなどして、広告費を削減しています。

相見積もりを必ずしよう

注文住宅相見積もり

家づくりの価格を抑えるには、必ず複数業者に相見積もりを依頼することをおすすめします。

業者によっては一般的なメーカーと、ローコスト住宅メーカーもあります。また、ローコスト住宅メーカーの中でも、各社見積もりにはさまざまな違いがあるでしょう。

同じ家の見積もりなのに、業者によっては1,000万円以上の差額が生じることは、決して珍しくありません。

そして、見積もりをもらう「複数業者」というのは、23社ではなくて、510社程度がよいでしょう。

それら見積もりをすべてじっくり比較して、最も希望が叶いそうな業者を絞り込んでいってください。

業者を決めてしまってから後悔しないためには、事前にしっかりとした比較検討が必要です。

まとめ

今回は、狭小住宅の平屋の価格について紹介しました。

 狭小の平屋が1,000万円ほどで建てられるとあれば、家づくりの選択肢の幅がかなり拡がるのではないでしょうか。

広い家が良いという人もいれば、コンパクトの方が便利で快適だという人もいて不思議はありません。

家を建てる際には、ぜひ「狭小」「平屋」「1,000万円」でも、十分に検討してみてください。

平屋を700万円安く建てる方法

住宅は一生に一度の高価な買い物です。数千万円単位になるため、できれば値段を安くしたいものです。

実は、値段の高い注文住宅ですが、建売よりも安く家を建てられる方法があるってご存知ですか?

建売でもいいですが、せっかくであれば自由に仕様や間取りを選べる注文住宅がいいですよね。

700万円以上安く建売よりもお得に家を建てる方法はこちら

合わせて読まれている記事
トップへ戻る