二世帯住宅

二世帯住宅完全分離型の間取り図集:左右分離や30、50坪の間取り

完全分離二世帯住宅間取り

二世帯住宅を検討した際、二世帯住宅で完全分離型の間取りを検討している方は多くいらっしゃいます。

完全に間取りを分けることで、プライバシーが分けられます。二世帯住宅でもそれぞれの世帯が別々で生活できます。

二世帯が一緒に生活すると気を使いますよね。毎日家で気を使うのは疲れてしまいます。そのため、完全分離型の二世帯住宅にしてプライバシーを守りましょう。

本記事では、完全分離型二世帯住宅の間取りをご紹介します。完全分離型二世帯住宅にも左右や上下などのポイントがあるので、どのような点に注意すればいいのかしっておきましょう。

二世帯住宅完全分離型の間取りとは

完全分離型の二世帯住宅の間取りは、玄関やお風呂、キッチンなど全てが完全に分かれている間取りのことです。

二世帯住宅ですが、完全にプライバシーが分けられているのでお互いが気を使わなくてよい間取りになります。

キッチンなどを両親夫婦に見られたくないですよね。自分の家なのに気を使うのは嫌なのが本音です。家族といっても両親夫婦と生活するので、完全にプライバシーが守られていないとストレスが溜まります。

完全分離型二世帯住宅の間取り

完全分離型二世帯住宅の間取りが、どのようなものかご紹介します。

二世帯住宅完全分離型間取り

出典:セキスイハイムの二世帯住宅

赤い部分が親世帯になり、青い部分が子供世帯の生活スペースです。完全分離型なので、玄関もわかれています。一緒の家ですが、生活していて会うことはほとんどありません。

このように、すべてが完全に分かれているのが完全分離型の二世帯住宅になります。

完全分離型二世帯住宅の間取りのメリット

完全分離型の二世帯住宅には、どのようなメリットがあるのでしょうか。二世帯住宅の間取りで悩んでいる方は、完全分離型の利点が気になりますよね。

完全分離型二世帯住宅の間取りには、以下のメリットがあります。

  • プライバシーを完全に守れる
  • 近くに住んでいるので安心
  • 友人を招きやすい
  • 光熱費を完全に分けられる

完全分離型二世帯住宅の間取りには、このようなメリットがあります。それでは、順番にご紹介していきます。

プライバシーを完全に守れる

完全分離型の二世帯住宅は、プライバシーが完全に守られます。先ほどもお伝えしたように、玄関やキッチン、お風呂などの全ての居住空間が分かれているからです。

一方で、二世帯住宅には玄関やキッチン、お風呂などを共有する共有型の二世帯住宅もあります。この場合、完全にはプライバシーが守られません。

親世帯と生活するので、常に気を使わなければいけませんよね。ストレスが溜まってしまうのではないでしょうか。

毎日生活するので、できれば気を使いたくないものですよね。二世帯住宅ですが、プライバシーを完全に分けたい方は完全分離型の二世帯住宅がおすすめです。

近くに住んでいるので安心

二世帯住宅は、近くに両親が住んでいるので安心ですよね。遠い場所でそれぞれ生活すると、お互いが心配になるものです。

しかし、完全分離型はプライバシーが守られる上に、近くで住んでいることがわかるので、安心して生活できます。

家族なので近くに住みたいのが本音です。とはいえ、「プライバシーは守りたい」と思うものです。そういった方は、完全分離型の二世帯住宅がおすすめです。

友人を招きやすい

完全分離型は、プライバシーが守られています。そのため、友人などを招きやすいです。完全分離型ではない場合、友人を呼びにくいですよね。

また、友人も両親に気を使うのではないでしょうか。そのため、友人を呼ぶ機会は少なくなってしまいます。

完全分離型ではないと友人を招きにくいです。そのため、友人を呼んでお茶会などをしたい方は、プライバシーが完全に守られている完全分離型の二世帯住宅を建設しましょう。

光熱費を完全に分けられる

二世帯の場合、光熱費をそれぞれの世帯で支払えます。どちらの世帯がどのくらい使ったのかがわかります。

それぞれの世帯で光熱費がわかったほうが、自分達だけの光熱費を支払えて便利です。

ただ、いくら使ったのかがわからないと、光熱費を支払う際にトラブルになってしまう恐れがあります。そのため、光熱費などをきちんと分けたい方は、完全分離型にすると便利です。

完全分離型二世帯住宅の間取り左右

完全分離型の二世帯住宅の間取りには、「左右分離型」「上下分離型」の2種類があります。この項では、まずは左右分離型の二世帯住宅の間取りについてご紹介しましょう。

どちらのタイプが良いのかを把握しましょう。

完全分離型左右の間取り

完全分離型左右の間取りをご紹介します。左右で間取りを分けることを検討している方は、どのような間取りか知っておきましょう。

二世帯住宅 分離型 60坪・6LDK+2つの小屋裏収納の間取りプラン

二世帯住宅間取り完全分離型 二世帯住宅完全分離型間取り60坪左右 完全分離型二世帯住宅間取り左右60坪 完全分離型二世帯間取り左右60坪

出典:桧家住宅

6LDKの左右分離型の二世帯住宅の間取りです。子供世帯が4LDKで両親世帯が2LDKの間取りになります。

キッチンやリビングは、1階部分にあり、そこにお互いが行き来できる扉があります。必要に応じてお互いの世帯に行く場合は、このようなドアがあると便利です。

お互いの生活は気になるものですよね。そのため、こういった扉を設置するのも1つの方法です。

また、屋根裏収納もあるので、収納スペースが多いです。収納スペースが多く欲しい方は、このように収納できる屋根裏を設置するのもおすすめです。

完全分離型左右のメリットデメリット

左右の完全分離型は、それぞれの世帯が2階建てや3階建てで生活できるメリットがあります。2階で生活したい方は、左右分離にするとおすすめです。

ただ、それぞれの世帯が階段を利用しなければいけません。そのため、部屋に移動する際階段があるとその分不便です。お年寄りの両親が階段を利用しなければいけないからです。

左右分離型にする際は、メリットデメリットをよく考えた上で建設するようにしてください。

完全分離型二世帯住宅の間取り上下

完全分離型の二世帯住宅で間取りを上下に分ける際について解説します。1階と2階で世帯を分けたい方は参考にしてみてください。

完全分離型上下の間取り

1階部分を両親が利用して、2階部分を子供世帯が利用できる間取りです。

55坪の完全分離型二世帯住宅

完全分離型二世帯住宅間取り上下55坪

出典:https://二世帯住宅間取り.com

上下で世帯を分ける完全分離型の二世帯住宅です。1階部分が2LDKの間取りになり、両親世帯が利用します。そして、2階部分が3LDKになり、子供世帯が利用できます。

クローゼットが各部屋にあり、玄関にも納戸(なんど:収納スペース)があるので、収納する場所には困らない間取りです。

収納スペースが豊富だとものをしまうのが楽ですよね。リビングも広いので、上下で完全分離型の二世帯住宅を検討している方は参考にしてみてください。

完全分離型上下のメリットデメリット

完全分離型の二世帯住宅を上下で分ける場合、狭い敷地でも二世帯住宅を建てられるメリットがあります。

たとえば、30坪の敷地で家を建てなければいけないような狭小住宅でも階数で世帯を分けることができます。

二世帯住宅の3階建ての狭小住宅

3階建て二世帯住宅の狭小住宅の間取り出典:三階建て間取り.com

この間取りは、狭い敷地に3階建てを建設した二世帯住宅です。1階部分を両親が利用して、2、3階部分を子供世帯が利用しています。

都市部などで狭い敷地で二世帯住宅を建設する場合は、このように世帯を階数で分けられる上下がおすすめです。

平屋のように生活できる

また、上下で世帯を分ける場合、それぞれの世帯がその階だけで生活できるため、平屋建てのように生活できます。

階段での移動が少ないので、移動距離が短いので楽ですよね。

両親世帯は階段で移動しなくてよいので、生活しやすいのではないでしょうか。上下で二世帯住宅を建設する場合このようなメリットがあります。

音が下の階に伝わりやすい

ただ、階数で世帯を分ける場合、下の階に音が伝わりやすいデメリットがあります。

両親世帯が1階で2階に子供世帯が生活する場合、小さなお子さんが走り回ると下の階に音が響いてしまうからです。

上下で世帯を分けると、下の階に音が響いてしまうデメリットがあるので覚えておきましょう。

完全分離型二世帯住宅の間取り30坪

完全分離型の二世帯住宅の間取りをご紹介します。まずは、30坪の二世帯住宅の間取りをご紹介していきます。30坪の二世帯住宅を建設予定の方は、参考にしてみてください。

30坪以下の完全分離型二世帯住宅の間取り

15坪の完全分離型の二世帯住宅の間取りです。

1階部分の間取り

完全分離型二世帯住宅の間取り30坪

2階部分の間取り

完全分離型二世帯住宅の間取り30坪

3階部分の間取り

二世帯住宅の間取り

出典:SUUMO

完全分離型は、玄関やキッチン、お風呂などの設備をそれぞれの世帯で用意しなければいけません。狭い敷地の場合、限られたスペースに設備を設置しなければいけません。

無駄なスペースがあると生活しにくくなるため、間取りを考える際は注意するようにしてください。

完全分離型二世帯住宅の間取り40坪

40坪の完全分離型の二世帯住宅をご紹介します。40坪で二世帯住宅を検討している方は、参考にしてみてください。

気軽に子世帯に行ける完全分離二世帯住宅

完全分離型の二世帯住宅40坪間取り 完全分離型の二世帯住宅40坪間取り

出典:SUUMO

1階の半分が親世帯の二世帯住宅です。1階丸々利用しなくても良い場合は、このように半分だけ親世帯にすることもできます。

ライフスタイルに応じて臨機応変に間取りを決めるようにしてください。そうすれば、二世帯が快適に暮らせる間取りになります。

完全分離型二世帯住宅の間取り50坪

50坪の完全分離型の二世帯住宅をご紹介します。

上下分離型の二世帯住宅の間取り

上下分離型50坪二世帯住宅の間取り 上下分離型二世帯住宅の間取り50坪

出典:納得スタイルホーム

50坪の二世帯住宅の間取りです。敷地も広く、室内が広々とした間取りになります。部屋数も多く、部屋の大きさも広くできるので、あなたの要望通りの間取りになります。

ただ、実際に生活することを考えないと住みにくい間取りになるので注意が必要です。

完全分離型二世帯住宅の間取り60坪

60坪の完全分離型の間取りをご紹介します。

二世帯住宅間取り60坪完全分離型

完全分離型二世帯住宅60坪間取り

出典:https://二世帯住宅間取り.com

1階が親世帯の60坪の3階建ての二世帯住宅です。エベーターやガレージのある二世帯住宅になります。

エレベーターで上下に行き来できるので、玄関以外から各世帯に行くことができます。3階建ての場合は、エレベーターがあると楽です。

費用はかかりますが、ガレージやエレベーターなどを設置して、あなたの思うような家にしてみてはいかがでしょうか。自由に仕様や間取りを選べるのが注文住宅の魅力です。

まとめ

完全分離型二世帯住宅の間取りは、プライバシーを完全に分けられるメリットがあります。二世帯が1つ屋根の下で生活するので、プライバシーは極力分けたいものですよね。

家族といえ、二世帯が生活するとプライバシーを分けていないと、些細なことがストレスになってしまいます。

費用はかかりますが、完全にプライバシーを守りたい方は、完全分離型二世帯住宅がおすすめです。また、完全分離型の二世帯住宅は、以下の2種類があります。

  • 左右型
  • 上下型

それぞれ特徴が異なるので、あなたのライフスタイルに合った間取りを選びましょう。

注文住宅を700万円も安くして失敗・後悔しないコツ

住宅は一生に一度の高価な買い物です。数千万円単位になるため、できれば値段を安くしたいものです。

実は、値段の高い注文住宅ですが、建売よりも安く家を建てられる方法があるってご存知ですか?

建売でもいいですが、せっかくであれば自由に仕様や間取りを選べる注文住宅がいいですよね。

ただ、注文住宅は失敗してしまう方がほとんどです。夢のマイホームで後悔したくないですよね。

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