ハウスメーカー・工務店の選び方

ツーバイフォー住宅を建てられるハウスメーカー比較ランキング

二世帯住宅間取り

ハウスメーカーの中には、ツーバイフォー住宅での住宅建築を扱っている住宅メーカーもあります。

ツーバイフォー住宅には、日本に古くからある在来工法(木造軸組工法)とは大きく異なるもので、在来工法にはない特徴やメリットがあります。

また、ツーバイフォー工法を扱うハウスメーカーごとに、それぞれ売りにしているものも大きく違うため、重視したいポイントに強みを持つ業者への依頼を検討するのが大切です。

そこでこのページでは、ツーバイフォー工法の特徴と、ツーバイフォー工法で注文住宅を建てられるハウスメーカーについてご紹介します。

後半では、ハウスメーカーごとの特徴・強みについて解説していますので、ツーバイフォー工法での住宅建築を依頼するメーカーを選ぶ際の参考としてお役立てください。

ツーバイフォー工法とは?

ツーバイフォー工法は、木造建築の工法の1つであり、「2×4工法」や「枠組壁工法」と呼ばれることもあります。

そして、主に2インチ(5.08cm)×4インチ(10.16cm)のサイズの角材を使用して建てる工法であることから、「ツーバイフォー工法(2×4工法)」と呼ばれています。

ツーバイフォー工法は、アメリカやカナダで考案されて広まったものであり、日本に導入されたのは1974年ごろです。

日本で広く使われている「在来工法(木造軸組工法)」は、梁や柱などの「軸」によって建物を支える形にして建てていく工法となっています。

それに対し、ツーバイフォー工法の場合は、枠組と壁などの「面」によって建物を支えるようにして建てていく工法です。

ツーバイフォー工法の特徴

ツーバイフォー工法の場合、日本で古くから使われている在来工法(木造軸組工法)に比べ、高い技術を必要とせずに建てることができます。

そのため、ツーバイフォー工法で建てられる家であれば、施工する担当者の技術レベルが、住宅の品質に大きく影響することがほぼありません。

つまり、極端に言ってしまうと、ツーバイフォー工法で家を建てる場合、建てる大工や職人の腕があまり良くなかったとしても、品質的にほぼ問題のない住宅を建てることが可能です。

ツーバイフォーを建てられる業者

ツーバイフォー工法で住宅を建てられる業者を大きく分けると、工務店とハウスメーカーの2種類に分類できます。

ただし現在では、ツーバイフォー工法を導入している工務店は少ない傾向にあります。その一方で、ツーバイフォー工法を扱っているハウスメーカーは多いです。

そのため、ツーバイフォー工法での注文住宅の建築を検討する場合、ハウスメーカーへの依頼も視野に入れて計画するのが良いでしょう。

こちらでは、ツーバイフォー工法で家を建てられる業者の傾向について、もう少し詳しくご紹介していきます。

ツーバイフォー工法を扱う工務店は少ない

ツーバイフォー工法は、日本に来てからの歴史がまだ浅く、ツーバイフォー工法に関する知識や技術力をもつ工務店の数が少ないのが現状です。

さらに現時点では、日本全国に存在する工務店のほとんどが、在来工法(木造軸組工法)で住宅の建築を行っています。

そして、ツーバイフォー工法を導入している工務店自体が非常に少ないため、ツーバイフォー工法での建築を依頼できる工務店を見つけるのが大変です。

ツーバイフォー工法を導入しているハウスメーカーは多い

ハウスメーカーの場合、工務店とは異なり、建築依頼を受注しても自社では建築をせず、提携している工務店や業者に現場での住宅建築を外注します。

そして、ハウスメーカーは建築を担当する大工・職人を自由に選べない立場にあります。

そのため、在来工法で家を建てる場合には、同じハウスメーカーでも担当した業者の技術力によって、住宅の品質が大きく左右されてしまうのです。

一方、ツーバイフォー工法であれば、材料を準備する段階で高度なマニュアル化・システム化をされて作られている技術であり、現場の大工・職人には高い技術が求められません。

そして、基本的に工務店よりも規模が大きいハウスメーカーであれば、ツーバイフォー工法での建築用の材料を工場で大量生産しておくことが可能です。

あとは、すでにできあがっている材料を現地に運び、現地の施工業者に建築してもらうようにすれば、担当の大工・職人の技術力に関係なく、十分な品質を持つ住宅を建てることができます。

このことから、ツーバイフォー工法を導入しているハウスメーカーは、ツーバイフォー工法を扱う工務店に比べてとても多いのが現状です。

そのため、ツーバイフォー工法で家を建てたいと考えている場合、基本的には、ハウスメーカーの中から依頼する業者を選ぶことになるでしょう。

ツーバイフォーを建てられるハウスメーカー一覧

ツーバイフォー工法で住宅を建てられるハウスメーカーを1社ずつ順番にご紹介します。

それぞれのメーカーごとの特徴・強みなどについても説明していますので、ツーバイフォー工法を依頼するハウスメーカーを選ぶ際の参考にお役立てください。

三井ホーム

三井ホーム評判

三井ホームは、日本におけるツーバイフォー工法の最大手のハウスメーカーです。さらに、ツーバイフォー工法を国内でいち早く採用したハウスメーカーでもあります。

「ダブルシールド(DS)パネル」というオリジナルの部材を扱っており、こちらの部材は、2.4トンもの重さにも耐えられる優れた強度と、屋根断熱による高い断熱性を誇ります。

また、継ぎ目が存在しない「ブロック・アンド・シームレスウォール(BSW)」という外壁も開発・採用しており、ハイレベルの耐火性・防水性・遮音性・耐衝撃性があるのが強みです。

なお、三井ホームは病院などの建築実績が多く、「坪単価が高い」というイメージがあります。

しかし、坪単価が抑えられている商品も多く扱っていますし、女性向けのおしゃれな商品も数多く展開しています。

ツーバイフォー工法に関する実績が多く、住みやすさと災害に対する強さを両立したツーバイフォー工法の住宅を検討している場合、まずは三井ホームの資料請求やお問い合わせをしてみてはいかがでしょうか。

住友不動産

住友不動産注文住宅

住友不動産は、注文住宅の建築だけでなく、ホテルやレストランなどの商業施設、マンション管理、リフォームなどまで幅広く手掛けるハウスメーカーです。

罪とも不動産のツーバイフォー工法は、耐震等級の最高ランクである「耐震等級3」を獲得しており、震度7.3を記録した阪神・淡路大震災にて全壊・半壊ゼロの優れた実績を誇っています。

また、独自の制震システムを開発・採用しており、地震のエネルギーを大きく吸収して倒壊を防止しつつ、繰り返す揺れによる構造性能の劣化が抑えられているのも強みです。

さらに、制震システムによって住宅の揺れが抑えられることで、家具の転倒・落下なども防止することを可能としています。

その他にも、結露を防ぐための外壁通気工法などによる高い通気性、住宅の延焼や類焼を遅らせるためのファイヤーストップ構造による優れた防火仕様など、安心して暮らせる特徴がいくつも備わっているのも魅力です。

住友不動産が展開する商品には、都市の住まい向けで、住宅の中央に中庭を設置した「J・URBAN(ジェイ・アーバン)」シリーズ、世界各国での伝統のデザインを表現した「邸宅型住宅シリーズ」などがあります。

ツーバイフォー工法で作られた安心して暮らせる住宅であり、都市部での家づくりや海外の伝統的なテイストの住宅に興味がある方は、お気軽に住友不動産の資料請求やお問い合わせをしてみてください。

一条工務店

一条工務店は、静岡県浜松市に本社を置く大手ハウスメーカーであり、沖縄以外の都道府県にて営業を展開しているハウスメーカーのうちの1社です。

広告費はあまりかけておらず、「実物の家を見てもらえば良さがわかる」というスタンスで経営されているハウスメーカーでもあります。

一条工務店の強みとして、優れた気密性と断熱性があげられます。これにより、夏であれば涼しく、冬であれば暖かいというように快適に過ごすことが可能です。

また一条工務店では、木材にACQ薬剤という薬を吹きかけ、木材の奥深くまで薬を浸透させる「加圧注入式防腐防蟻処理」を行った木材で家を建てます。

この薬剤の効果は長い期間続くため、木材の腐敗やシロアリ被害などから長期間メンテナンスいらずになるのがメリットです。

また、一条工務店が扱う商品には、純和風デザイン、モダンデザイン、ヨーロピアンデザインなどがあり、非常に多くの種類の商品を展開しています。

ツーバイフォー工法で建てられており、快適かつ長く安心して住み続けられる住宅作りを検討している場合、まずは一条工務店の資料請求やお問い合わせをしてみてはいかがでしょうか。

セキスイハイム

セキスイハイム特徴

セキスイハイムは、積水グループである「積水化学工業株式会社」の中に含まれている住宅部門です。

住宅のほとんどを工場で作ってから、現地に運んで組み立てる方式での住宅建築を展開しています。

セキスイハイムのツーバイフォー住宅の場合、蓄電システムや太陽光発電システムを導入しており、光熱費が抑えられたエコな住宅になっているのが特徴です。

また、スマートナビという機能を備え、住宅内で使用している電気のデータを常にチェックでき、電気代を節約するのにも有効です。

その他にも、耐震性、耐火性、耐水性、遮音・防音性能に優れているほか、高齢の方でも住みやすい家づくりも強みとしています。

セキスイハイムの商品には、平屋住宅、二世帯住宅、積雪地向けの商品など、さまざまな種類があります。

太陽光発電や省エネ向けの住宅をツーバイフォー工法で建ててみたいと考えている場合、セキスイハイムの資料請求やお問い合わせをしてみてはいかがでしょうか。

住友林業

住友林業は、自社で数多くの森林を保有していて、国産材と輸入材を使用した住宅建築を行うハウスメーカーです。

ただ、ツーバイフォー工法で住宅を建てる場合、基本的には輸入材を使用して家が建てられる傾向にあります。

住友林業の場合、外交専門のグループ会社である「住友林業緑化」を保有しており、社員総数に占める一級建築士の割合が、他の住宅メーカーに比較してとても多いです。

そのため住友林業は、住宅の外構までを含めてバランスの良い家づくりをすることについて、他の住宅メーカーよりも強いと言えます。

また、自由度の高い住宅設計も得意としているため、自由設計での住宅プランを立てたい方におすすめです。

ただ、住友林業は他のメーカーに比べ、坪単価が高めであることがネックとなっています。

なお、住友林業が扱っている商品には、自由設計を前面に押し出している「My Forest(マイフォレスト)」や、平屋を前提とした「Grand Life(グランドライフ)」、子育て世代をターゲットにした「mamato(ママト)」など、さまざまなものが展開されています。

ツーバイフォー工法を採り入れつつ、自由設計での住宅プランを検討している場合には、住友林業の資料請求やお問い合わせをしてみるのも良いのではないでしょうか。

ミサワホーム

ミサワホーム評判・坪単価

ミサワホームは、1967年に誕生した住宅メーカーであり、大手ハウスメーカーの1社です。

ミサワホームでは、「木質パネル接着工法」という独自の工法を開発・採用した家づくりを行っています。

この工法は、「木質のパネルを接着剤でくっ付け、さらにボルト留めをして固定していく」というものです。

この工法には、「釘だけでパネルをくっ付ける場合に比べて、住宅の強度が高くなる」というメリットがあります。

また、ミサワホームはデザイン力にも優れており、20年連続でグッドデザイン賞を獲得しているほどです。

そして、ミサワホームが扱う商品として、さまざまなバリエーションの規格住宅や、デザイナーに相談しながら設計を行う注文住宅などがあります。

耐久性を備えつつ、デザインにこだわった家づくりを検討している場合には、是非お気軽にミサワホームの資料請求やお問い合わせをしてみてください。

三菱地所ホーム

三菱地所ホームは、1984年に誕生したハウスメーカーであり、不動産開発業者である「三菱地所」の子会社でもある住宅メーカーです。

コンパクトサイズの室内機1台を活用して、家中の換気と温度管理を行う全館空調システム「エアロテック」を標準仕様とした住宅をメイン商品として展開しています。

また、三菱地所ホームでは、ツーバイフォー工法を独自の技術で発展させた「ツーバイネクスト」という工法を採用しています。

この工法では、「ハイプロテクトウォール」という高い耐久性を誇る壁や、「ジョイスト」という床根太により、震度7の1.5倍もの大地震に耐えられるほどの耐震性が実現されています。

また、三菱地所ホームが扱う商品の場合、モダンなデザインの住宅が多く揃っており、デザインにこだわりたい方にもおすすめです。

圧倒的な耐震性に加え、デザイン性にもこだわった注文住宅を建ててみたい場合、三菱地所ホームの資料請求やお問い合わせをしてみてはいかがでしょうか。

セルコホーム

セルコホームは、昭和34年に宮城県仙台市で誕生した住宅メーカーです。

創業した当初は「仙台土地開発株式会社」という名前の会社であり、「セルコホーム」という社名に変わったのは平成5年になってからです。

セルコホームでは、ツーバイフォー工法によって建てられるカナダの輸入住宅をメイン商品として扱っています。

そして、カナダで材料を調達して現地の工場で加工し、日本に輸入してから建築を行うため、カナダの材料で作られた家づくりが可能です。

また、カナダは日本に比べて寒い国であり、日本よりも早くから「住宅の断熱性・気密性の向上」について取り組まれている背景があります。

そのためか、セルコホームが扱うカナダの輸入住宅の場合も、高気密・高断熱であることが強みとなっています。

高気密・高断熱により冬でも住みやすいカナダの注文住宅を検討してみたい場合には、セルコホームの資料請求やお問い合わせをしてみてはいかがでしょうか。

東急ホームズ

東急ホームズは、東急不動産の住宅部門として1966年に誕生しました。

その後、1982年に東急不動産から独立。2008年に「東急アメニックス」というリフォーム会社と合併し、現在の東急ホームズに社名変更しました。

東急ホームズのメイン商品は、ツーバイフォー工法で建てられる北米テイストの輸入住宅である「ミルクリーク」です。

東急ホームズの住宅の場合、欧米では一般的である「カーペット張り」の床仕上げが標準仕様になっていて、欧米仕様が好きな方におすすめです。

また、標準仕様ではないものの、デンソーというメーカーの全館空調システムを採用しており、浴室などの水回りの換気まで管理できるのも魅力となっています。

北欧テイストの住宅が気になっていて、全館空調の家づくりを検討してみたい場合には、ぜひ東急ホームズの資料請求やお問い合わせをしてみてください。

エスバイエルホーム

エスバイエルホーム

エスバイエルホームは、1951年に大阪の地元工務店として創業されたハウスメーカーです。

当初は、「小堀住研」という名前の会社であり、1990年にエスバイエルホームに社名変更されました。

また現在では、大手家電メーカーである「ヤマダ電機」の傘下に入っているハウスメーカーでもあります。

エスバイエルホームの場合、ツーバイフォー工法を独自で発展させた「エスバイエル工法」という技術で住宅建築を行っています。

こちらの工法では、木質パネル同士の面を接着剤でくっ付けており、これによって耐震性を大きく向上させているのが特徴です。

さらに、エスバイエルホームでは耐震性に加えて免震性能にも注力しており、住宅にかかる地震の揺れそのものを最大で80%も減少させることが可能です。

耐震だけでなく免震性能も高い住宅の建築を検討する場合には、まずはエスバイエルホームの資料請求やお問い合わせをしてみてはいかがでしょうか。

スウェーデンハウス

スウェーデンハウスは、北欧の国であるスウェーデンでの住宅技術・デザインを採用し、北欧テイストの住宅建築を展開しているハウスメーカーです。

木の枠や3層ガラスによる高断熱・高気密がスウェーデンハウスの強みであり、これらの設備により、寒冷地にあるスウェーデンの真冬でも暖かく過ごせるほどになります。

また、スウェーデンは福祉についての先進国でもあることから、スウェーデンハウスではバリアフリーを考慮した住宅についても強みがあります。

なお、スウェーデンハウス以外にも北欧の輸入ハウスメーカーは何社かありますが、知名度や実績では、スウェーデンハウスが圧倒的です。

そして、スウェーデンハウスが扱う北欧テイストの住宅は、北欧のデザイン・テイストを好む人から高い評価を受けています。

ツーバイフォー工法で建てられた北欧テイストの住宅を検討している場合、ぜひスウェーデンハウスの資料請求やお問い合わせをしてみてください。

まとめ

ツーバイフォー工法は、アメリカやカナダで生まれた工法であり、日本で採り入れられてからの歴史はまだ浅いです。

そして、ツーバイフォー工法は職人に高い技術力を求められずに質の高い家が建てられるため、腕のいい職人を指名するのが難しいハウスメーカーが採用するのに適した工法となっています。

また、ツーバイフォー工法での家づくりを検討している場合には、ぜひ今回のページでご紹介したハウスメーカーの資料を一括請求してみましょう。

そして、重視したいこだわりを考慮しつつ、依頼するハウスメーカーを選び、住宅プランを立てていってください。

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