ハウスメーカーの特徴

積水ハウスで建て替える際にかかる費用:解体費用などの諸費用

積水ハウス評判

積水ハウスで家の建て替えを検討している方もいるのではないでしょうか。

積水ハウスは大手ハウスメーカーですから、信頼している方も多いと思います。

一方で積水ハウスにはどのような特徴があるか、また費用がどのくらいかかるかという点は気になるところです。

この記事では、前半で積水ハウスの注文住宅に関する特徴などを説明します。

その後は建て替えに関する費用や、見積もり価格の例やポイントを解説していきます。この記事を読むことで、積水ハウスで建て替える際のポイントを知ることができるでしょう。

積水ハウスの注文住宅の特徴

積水ハウスの注文住宅には、3つの特徴があります。それぞれの特徴について、解説していきましょう。

誰もが知っている大手ハウスメーカー

積水ハウスは、大手ハウスメーカーの1つです。2016年には、新規での住宅着工戸数がトップとなりました。

テレビCMも提供しているため、誰もが知っているハウスメーカーといえるでしょう。

土地がなくても紹介してくれる

積水ハウスでは土地がない方でも、希望する注文住宅に合った土地を探すことや、紹介ができます。

このことにより、土地を購入した後でトラブルとなるリスクを避けることが可能です。

したがって積水ハウスなら、土地がない方でも注文住宅をあきらめる必要はありません。

多くの商品プラン

積水ハウスでは、22の商品プランを用意しています。それぞれのプランは、以下の項目で分けられています。

積水ハウスのプラン
  • 注文住宅の階数(平屋から3・4階建てまでに対応)
  • 木造か鉄骨か

特に2階建て住宅には、多くの商品プランがあることが特徴です。各プランはデザインや機能などが異なりますから、あなたの希望する住宅を選べます。

積水ハウスが多くの方に選ばれる理由

積水ハウスは、注文住宅に住む方に寄り添ったサービスを開発し、提供しています。このことは、積水ハウスが多くの方に選ばれる理由です。

ここでは主な理由を4点に分け、それぞれについて解説します。

自由設計による自由な仕様やデザイン

積水ハウスでは、「邸別自由設計」を基本としています。このため注文住宅を設計する際に、プランによる制約がありません。

自由な仕様やデザインにより、建主の希望を最大限取り入れた住宅づくりが可能です。

邸別自由設計を実現するため、積水ハウスでは一級建築士などを配置した支店を、全国に設けています。

どの地域でも上質なコンサルティングを受けられるため、安心して注文住宅を発注できます。

先進の技術力

積水ハウスの地震対策

積水ハウスでは先進的な技術を多く持ち、家づくりに生かしています。

たとえば、以下のような技術があげられます。

セキスイハイムの技術
  • 高い耐震性と自由な空間づくりを両立する木造建築「シャーウッド構法」
  • 高い強度と設計の自由度を兼ね備えた鉄骨1・2階建て「ダイナミックフレーム・システム」
  • フロアごとに柱の位置を変えられる、鉄骨3・4階建て「フレキシブルβシステム」

なかでも注目の技術は、鉄骨1・2階建て用の「シーカス」です。シーカスの内部には、揺れを吸収する「特殊高減衰ゴム」を使用しています。

これにより阪神大震災の1.7倍の揺れを50秒加えても、倒壊や外壁の割れ・脱落がないという結果を得ました。

さらにこの揺れを3回加えても、既存の住宅と比べた建物の変形量を半分におさえています。

もちろん、震度7クラスの揺れへの対応も万全です。

シーカスは、100年以上の耐久性を持ちます。注文住宅にシーカスを採用することで、地震後も安心して住み続けられる住まいを手にすることが可能です。

綺麗な空気を保つ積水ハウスのエアキス

積水ハウスの空気エアキス

積水ハウスの技術は、日常生活を快適に過ごすことにも生かされています。それが、綺麗な空気を保つ「エアキス」です。

エアキスは以下の特徴を持ち、また空気中の化学物質を減らす効果があります。

これにより化学物質の室内濃度において、厚生労働省による指針値の半分以下を実現しました。

  • 化学物質をできるだけ出さない材料を用いる
  • 化学物質を排気しやすい換気システムを導入する
  • アクセントタイルや多機能天井材などを用いて、化学物質を吸着する

エアキスは子どもを持つ家庭に対して、特におすすめです。子どもは体重1kg当たりの呼吸量が、大人の2倍あります。

そのため、化学物質による影響を大人よりも受けやすいことが特徴です。エアキスの導入により、安心して子育てができる環境を手にできます。

長持ちする家と安心サポート

積水ハウスメンテナンス

注文住宅メーカーの仕事は、建てて引き渡せば終わりではありません。気に入った家に末永く住んでもらえるよう、しっかりサポートすることが求められます。

積水ハウスでは長持ちする家にするため、以下のサポート体制を整えています。

  • 専任スタッフによる定期点検(3ヶ月、1年、2年、5年、10年、15年、20年、25年)
  • 必要に応じて、手直しや補修を実施
  • 日常の手入れ方法や建物の保守、計画的な補修などをアドバイス
  • 不具合や相談に対して迅速に対応

充実したサポート体制により、積水ハウスなら注文住宅を安心して購入することが可能です。

充実した30年間保証システム

充実した保証システム

注文住宅では、雨漏りなどの不具合が起こる場合があります。その場合でも積水ハウスなら引き渡し後30年間、防水の保証があります。

これは法令で定めた10年を、大きく上回る水準です。

また30年経過後も、有料の点検や工事を行った場合は、その後10年間の保証を受けられます。

古くなっても修理を繰り返して住み続けられることも、積水ハウスの大きなメリットです。

家の建て替えにかかる諸費用は約250万円

家の建て替えには新築する住宅の建築費用以外にも、以下に示す費用がかかります。

建て替えにかかる諸費用
  • 現在の住宅を解体する費用
  • 仮住まいへ、また仮住まいからの引っ越し費用
  • 仮住まい先の家賃

それぞれをあわせた費用は約250万円にもなりますから、決して軽く見ることはできません。

住宅を建て替える際には以下に示す費用も考慮し、お金を用意しておく必要があります。

解体工事費用:1坪3~4万円

家建て替え解体
構造 坪単価
木造住宅 3~4万円
鉄骨造 4~5万円
鉄筋コンクリート造 6~7万円

もし住んでいる場所にある住宅を建て替えたいなら、解体工事が必須です。また土地ごと売る場合でも、更地にする条件があると解体工事が必要となります。

解体工事の費用は、住宅の構造により大きく異なります。木造住宅でも1坪当たり3~4万円が必要です。

30坪の住宅なら90万円~120万円の出費が必要ですから、決して少額とはいえません。

また鉄筋コンクリート造の住宅では、解体費用が6~7万円と、木造住宅のおよそ倍となります。

30坪なら180~210万円となりますから、解体だけで多額の出費が必要です。

30坪(建坪) × 4万円(1坪当たりの解体費用)= 120万円(解体費用)

引っ越し費用:約20~40万円

家建て替え引っ越し費用
家族 2人 家族 3人 家族 4人 家族 5人以上
~15km未満
(市区町村内)
平均80,527 平均93,593 平均116,398 平均138,115
~50km未満
(都道府県内)
平均81,822 平均103,078 平均114,283 平均122,071

出典:価格ドットコム

家の建て替え中は、どこか別の家を借りて住む必要があります。仮住まい先に移るためには引っ越しが必要ですが、このためにはまとまった費用が必要です。

引っ越し費用は家族の人数と、引っ越し先までの距離により決まります。

家の建て替えでは仮住まいに移るときと、仮住まいから新居に移るときの2回引っ越しが必要です。このため、費用は上の表の2倍になることに注意する必要があります。

引っ越し費用の総額は、距離が200km程度までなら20~30万円程度でおさまることが多いです。一方で遠い仮住まい先に引っ越す場合は、40万円を超える場合もあります。

仮住まいの家賃:月8万円

項目 費用
仮住まい家賃 8万円 × 8カ月分 = 64万円
敷金 8万円 × 2カ月分 = 16万円
礼金 8万円 × 1カ月分 = 8万円
総額 88万円

建て替え中に住む仮住まいの家賃も、決して安くはありません。

仮に仮住まいの期間を8カ月間、家賃を月8万円とすると、それだけで64万円が必要となります。

もしその物件が敷金2カ月分、礼金1カ月分を要するなら、さらに24万円が必要です。

合計すると仮住まいだけで88万円の出費となりますから、軽くみることはできません。

積水ハウスの見積もり価格や事例

積水ハウスで住宅を建て替える場合、住宅そのものの価格はどの程度となるのでしょうか。

また、どのような住宅になるのかという点も気になるところです。

ここでは積水ハウスの見積価格や仕様について、2つの事例を取り上げながら解説していきます。

実例1:積水ハウスシャーウッドの価格|2,649万8,000円

積水ハウス実例価格

出典:住宅・不動産ライター前太のこだわりハウスメーカー比較

約36坪の自宅を、およそ2,650万円で見積もった事例です。フラット35の調査によると、住宅の広さの平均は39坪、建設費の平均は3,353万円となっています。

したがって、この見積もりは安価におさえた事例といえるでしょう。

見積書を見るとわかる通り、自宅の建設費用は建物代だけではありません。給排水やガス、照明、冷暖房といった生活に欠かせない設備の工事費は、別途かかります。

また見積書には、出精値引きがつきものです。

一方で、値引きにはさまざまな条件がつけられる場合があります。値引きの条件に協力するメリットは、単に費用を節約するだけにとどまりません。

優秀な職人の確保や余裕のある時期での工事など、少しでもよい条件で家を建てることにつながります。

したがって値引きにはできるだけ協力すると、お互いのメリットにつながります。

事例2:イズロイエ40,921,040円の見積もり

積水ハウス見積書

出典:Life Work Share

上記の見積もりは、事例1よりもかなり細かく項目が記載されていることが特徴です。

見積書を受け取るとつい値引き額をチェックしがちですが、項目を1つ1つチェックすることも必要です。

ご自身での調査や、専門家にアドバイスを受けることによって、不足している項目をチェックできます。

金額も妥当なのかどうか、ある程度チェックもできるでしょう。その意味で、項目が詳細に書かれた見積書を受け取ることは重要です。

主な仕様

商品名 イズロイエ
延べ床面積 41坪
屋根 太陽光5.4kw瓦光一体型
外壁 ダインコンクリート
断熱材 グラスウール16キロ70㎜を使用
アルミ樹脂複層Low-e複層
天井高 2.74m

Life Work Shareより引用

この仕様を見ると、発注者は省エネを重視する方であることがうかがえます。外壁はコンクリート、断熱材に70mmのグラスウールを入れ、窓も複層ガラスを使っています。

この家なら冬は暖かく、夏は涼しいことでしょう。

ところで41坪でおよそ4,100万円の住宅は、少々高めに感じるかもしれません。

しかし太陽光発電設備とエネファーム、蓄電池を除くと3,700万円を下回ります。このため、高い見積もりとはいえません。

むしろ省エネ設備でランニングコストを下げることを選んだぶん、初期投資費用が高くなったともいえます。

したがって、将来の負担を減らすことにポイントを置いた住宅といえるでしょう。

積水ハウスで建て替える際のポイント

積水ハウスでうまく住宅を建て替えるためには、3つのポイントがあります。ここではそれぞれのポイントについて、解説します。

積水ハウス以外のハウスメーカーの意見を聞く

たとえ積水ハウスが好きだとしても、ほかのハウスメーカーから意見を聞くことは重要です。

営業担当者は、自社の悪い面をきちんと話してくれる人とは限りません。なかには良いところばかり強調し、デメリットを隠したがる人もいるかもしれません。

一方でほかのハウスメーカーから見ると、積水ハウスは競合他社となります。ハウスメーカー各社は、日ごろから積水ハウスの弱点を研究しています。

このため、積水ハウスのデメリットはよくわかっているものです。

したがってほかのハウスメーカーから意見を聞くことで、積水ハウスでの注意すべき点を知ることができます。

また、他社が優れている点も知ることができるでしょう。これらの情報を活用することで、よりよい注文住宅をつくることが可能です。

価格やプランをほかのハウスメーカーと必ず比較する

積水ハウスは大手ハウスメーカーの1社ですが、すべてにおいて他社より優れているとは限りません。

このため、ほかのハウスメーカーの情報もチェックすることが必要です。気に入ったハウスメーカーからは、見積もりを取ることもおすすめです。

他社と価格やプランを比較することで、積水ハウスに対してよりよい住宅にするための交渉を行えます。

場合によっては価格の引き下げが実現できるかもしれません。

一括資料請求サービスを上手に活用する

パンフレット

注文住宅を扱うハウスメーカーは多数あります。そのため、個々に資料を請求する作業は大変です。

特に住宅展示場に出向くと営業担当者との面談がセットされる場合もあり、面倒に思う方もいるでしょう。

時間を節約しながら多くの情報を得るには、一括資料請求サービスが有効です。

一度の申込みで複数のメーカーへの資料請求ができますから、手間がかかりません。また、各社が提供するプランどうしの比較も行えます。

一括請求サービスの活用は、よりよい注文住宅をより低コストで発注する上で、強い味方となります。

【悪用厳禁】注文住宅を723万円も安く買ったコツ

住宅は一生に一度の高価な買い物です。数千万円単位になるため、できれば値段を安くしたいものです。

実は値段の高い注文住宅ですが、建売よりも安く家を建てられる方法があるってご存知ですか?

建売でもいいですが、せっかくであれば自由に仕様や間取りを選べる注文住宅がいいですよね。

ただ、注文住宅は失敗してしまう方がほとんどです。夢のマイホームで後悔したくないですよね。

【FP監修】建売よりも安く失敗しない注文住宅を建てるコツはこちら

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