平屋

平屋の鉄骨住宅の価格を安くしたい!お得にS造の注文住宅を建てる秘訣

鉄骨造の住宅をs造と言います。平屋の住宅で鉄骨造を建てる場合はいくつか注意点があります。

ポイントを抑えないと価格が高くなったり納得のいかない家づくりをしてしまったりします。

せっかく購入する注文住宅がそのようになってしまえば困りますよね。

そこでここでは、平屋を建てる際に軽量鉄骨造の工法を選んだ場合のメリットとデメリットなどを詳しく解説していきます。

軽量鉄骨造平屋のメリット

軽量鉄骨造で平屋を建てた際のメリットには以下のようなものがあります。

軽量鉄骨造のメリット
  • 地震に強い頑丈な家を建てられる
  • 工期が短いので早く完成する
  • ラーメン構造なので広い間取りにできる
  • 火災保険が安い

それでは、順番にご紹介していきます。

地震に強い頑丈な家を建てられる

現在では、どのような工法の家であっても震度7までの揺れに耐えられる構造でなければ建築することはできません。

その中でも軽量鉄骨造の平屋は、木造に比べて重量が重くなるため地震の揺れを感じやすくなりますが、耐震性に関していえば木造の平屋より格段に優れています。

工期が短いので早く完成する

軽量鉄骨で平屋を建てる場合、比較的短い工期で平屋を完成させることができます。

その理由は、あらかじめ工場である程度組み立てられた骨組みを現地へ輸送し、現場で最終的な組み立てを行い、平屋の建築を行うためです。

ラーメン構造なので広い間取りにできる

RCラーメン構造

ラーメン構造とは、柱と梁を接合することで平屋の強度と耐震性が確保される構造の事です。

軽量鉄骨造にはこのラーメン構造が採用されており、この構造は壁で建物を支えていないため、壁には部屋を仕切る目的しか必要とされません。

ですので目的に応じた広さの部屋を作ることができ、他の構造に比べて広い間取りの平屋を建てることが可能になります。

火災保険が安い

火災保険風災補償リフォーム

平屋の工法により、火災による平屋の燃えにくさに違いが出てきます。

そして火災保険会社には、建物の工法や共同住宅であるか否かによって区分があり、その区分によって火災保険料に違いが出ています。

軽量鉄骨造の平屋の場合、一般的な木造住宅より燃えにくいため安い保険料で火災保険に入ることが可能です。

軽量鉄骨造の平屋の欠点やデメリット

軽量鉄骨造の平屋にはデメリットもあります。ここではそのデメリットについて解説していきます。

軽量鉄骨造のデメリット
  • 1階建てなので2階建てほどメリットがない
  • 木造住宅よりも建設費が高い
  • 木造よりも鉄骨造は価値が下がりやすい

デメリットもあるので、きちんと理解しておきましょう。

1階建てなので2階建てほどメリットがない

軽量鉄骨造の家を建てるハウスメーカーの場合、その商品のほとんどが2階建て又は3階建てです。

2階建て又は3.階建ての軽量鉄骨造の住宅を建てる場合、既存の部品を使用することができるので、比較的低コストで家を建てることができます。

しかし、軽量鉄骨造の平屋を建てる際には個別に部品を生産する必要が出てくるため、その分コストもかさみます。

平屋を軽量鉄骨造で建てる場合には、2階建てや3階建ての建物を建てる場合より坪単価が割高になることを覚えておきましょう。

木造住宅よりも建設費が高い

軽量鉄骨造の平屋は、木造の平屋に比べると坪単価は10万円ほど高くなります。

コストにこだわって平屋を建てる場合には、木造のほうにメリットがあるといえるでしょう。

木造よりも鉄骨造は価値が下がりやすい

鉄骨造の平屋は木造の平屋に比べて価値が下がりやすいというデメリットがあります。

その理由は平屋を支えている鉄骨が、錆びてしまうためです。鉄骨が錆びてしまうと見た目が悪いだけではなく、家自体の強度も下がってしまいます。

また、軽量鉄骨造の平屋は個性的な間取りで作ることができることが特徴です。

しかし、このような個性的な間取りの家は中古住宅としては売れにくく、結果的に中古住宅として販売する際の価格は下がってしまいます。

このような理由から、木造よりも鉄骨造のほうが価値が下がりやすいといえます。

軽量鉄骨は坪単価や価格が高い

軽量鉄骨の家は、木造の家に比べて坪単価や価格が高額であることは前述しました。

では、軽量鉄骨造の平屋はどの程度の建築費用がかかるのでしょうか?ここでは軽量鉄骨造の平屋の建築費用について解説していきます。

軽量鉄骨造の平屋の建築費用は、選ぶハウスメーカーや設置する設備によって価格が大きく変わってきます。

ですので、ここで紹介した価格は目安として考えてください。

中堅ハウスメーカーで70万円

中堅のハウスメーカーで軽量鉄骨造の平屋を建てた場合、延べ床面積が30坪から40坪の建物で、建物の価格は2,500万円から3,000万円程度になります。

これを坪単価に直すと70万円程度になり、この価格が中堅ハウスメーカーで軽量鉄骨造の平屋を建てる際の価格の相場となります。

大手のハウスメーカーは80万円

中堅ハウスメーカーの項目で提示したのと同様の、30坪から40坪の延べ床面積の軽量鉄骨造の平屋を大手ハウスメーカーで建築した場合の建築費は、いくらぐらいになるのでしょうか?

大手ハウスメーカーで上記の広さの平屋を建築した場合、建築費用は3,000万円から4,000万円となり、坪単価は80万円程度が相場となります。

大手になると建設費用は高くなるので、予算に応じたハウスメーカー選びをしましょう。

鉄骨造の平屋の事例

ここでは鉄骨造の平屋の事例を紹介していきます。

セキスイハイムの鉄骨造の平屋

鉄骨造平屋価格

外壁にタイルを用いた、モダンな外観の鉄骨造平屋です。リビングとダイニング、中庭をぐるりと回遊できる間取りになっています。

吹き抜けの屋根とその形に沿った窓により、シンプルかつ機能的な外観になっています。

中庭やテラスを設けてあるため、それらが室内と屋外の中間地点となり家族の新しい団らんの場となることでしょう。

間取り図

鉄骨造平屋価格

出典:https://www.sekisuiheim.com/

リビング・ダイニングは東と南に配置し、特にリビングは天井が吹き抜けになっているため、19帖強という広さ以上の解放感と明るさを感じられます。

キッチンには一般的な設備のほかにパントリーがあり、ストックする食材の整理整頓に役立ちます。

リビング・ダイニング・キッチンに壁が少なく、広々とした空間を確保できるのも鉄骨造ならでは。

またキッチン横には洗面所とバスルームが設置してあり、家事動線が考えられた間取りになっています。

家の西半分は3つの居室に分かれており、1つの主寝室と2つの子ども部屋となっています。

それぞれの居室にクローゼットが備え付けられているため、収納場所に困ることもありません。

さらに玄関にもシューズクローゼットのほかに、一般的なクローゼットが備えられている点も特徴的です。

鉄骨+木造平屋建(和風):1950万円(税別)

平屋鉄骨造価格
施工面積 104㎡(31.5坪)
参考工事費 1,950万円(税別)

出典:http://www.design-home.co.jp/tekkotu/planning.html

リビング・ダイニング・キッチンと和室を向かって右側に、ビルトインガレージと洋間を左側に配したモダンな外観の平屋です。

木造でも作れそうな構造ですが、あえて右半分を鉄骨造にすることでリビングの開口部を大きくとることができています。

家の左右の間には玄関ホールのほかに中庭のようなウッドデッキが配置され、もう一つの家族団らんの場となっています。

ビルトインガレージから直接玄関に入ることができるもう一つのドアがあり、雨の日などは濡れることなく家に入ることができるという便利な作りです。

鉄骨平屋建(洋風):1950万円(税別

平屋鉄骨造価格
施工面積 106㎡(32.1坪)
参考工事費 1,950万円(税別)

出典:http://www.design-home.co.jp/tekkotu/planning.html

スクエアな外観が印象的な洋風の鉄骨造平屋です。

この平屋は家の左側にビルトインガレージと水回り、右側に居住空間を配置してあるのが特徴です。

注目すべきはその収納場所の多さ。

リビング・ダイニングや各居室だけではなく、玄関ホールから続く廊下にもクローゼットが備え付けられています。

間取りは機能性を追求したものとなっており、鉄骨造であるため建築後のリフォームも自由自在に行うことが可能です。

将来的に介護が必要になった場合でも、間仕切りを外して在宅医介護がしやすい間取りに変更することも可能なため、高齢のご夫婦にも住みやすい平屋となっています。

軽量鉄骨の平屋を安くするコツやポイント

軽量鉄骨の平屋の建築費を抑えるためには、いくつかのポイントがあります。

ここでは、そのポイントについて解説していきます。

相見積もりを取って安い業者に依頼する

注文住宅相見積もり

軽量鉄骨造の平屋を建てる場合には、最初から建築を依頼する業者を一社に決めてしまってはいけません。

必ず数社の候補となる業者を数社ピックアップして、相見積もりを取り安い建築費用を提示した業者に平屋の建築を依頼するようにしましょう。

そのためには、自分が建てたいと思っている軽量鉄骨造の平屋のイメージをある程度しっかり固めておく必要があります。

このようにして相見積もりを取ることで、時には数百万円の建築費用を浮かせることができる可能性もあります。

価格を重視するなら木造にするのもあり

軽量鉄骨造の平屋より、木造の平屋のほうが坪単価の相場が10万円程度安いことは前述しました。

軽量鉄骨造でしか実現できない間取りの平屋でない限りは、木造に工法を変更することで、建築費用をかなり抑えることができます。

軽量鉄骨造にこだわる強い理由がないのであれば、木造に変更してしまうことも頭に入れておくとよいでしょう。

鉄骨造が得意なハウスメーカーに依頼する

タウンライフ600社

軽量鉄骨造の平屋を建てる際には、鉄骨造の家づくりが得意なハウスメーカーに建築を依頼することで、建築費用を安く抑えることができます。

軽量鉄骨造の家はさまざまな部品を工場である程度組み立ててそれを現地へ運び、そこで最終的に組み立てて平屋を建てていきます。

鉄骨造を得意とするハウスメーカーは、各部品を安く仕入れるルートを確保していたり、建築作業に慣れているため比較的短期の工事期間で平屋を建てることができるのです。

このような理由から、鉄骨造を得意とするハウスメーカーに軽量鉄骨造の平屋の建築を依頼することで、建築費用を低く抑えることが可能になります。

まとめ

ここまで、軽量鉄骨造の平屋のメリットとデメリット、施工例、建築費用を低く押さえるためのポイントについて解説してきました。

軽量鉄骨造の平屋の特徴と、建てる際の注意点についてお判りいただけたと思います。

軽量鉄骨造の平屋を建てる際には、ここで解説した内容を参考にして、イメージ通りの平屋を手ごろな建築費用で建てるようにしましょう。

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