平屋

コの字の平屋の間取りや価格:メリットデメリットやおしゃれにお得に建てる

コの字型の平屋には、正方形や長方形の間取りの家とは一味違った魅力がありますよ。

一昔前に比べれば、今は家の間取りのバリエーションも、よりさまざまな形を選べるようになってきています。そのため、「コの字型の平屋もいいかも!」という人も、じわじわと増えてきていますね。

この記事では、コの字型の平屋のメリット・デメリットや、コの字型の間取りの複数事例を紹介します。

 じっくり読み進めていくと、「コの字の間取りって実際どうなの?」という疑問がしっかりとクリアーになってくるでしょう。

コの字の間取りってどんな間取り?

コの字型の間取りとは、空からその家を見下ろした時に、「コの字の形」をしている間取りです。

コの字の内側に、室内でもなく「完全な外」とも言えない「もうひとつの空間」を設置できるのが一番大きな特徴ですね。

コの字の中にウッドデッキや中庭を配置して、新たなくつろぎのスペースを実現している人や、二世帯住宅としてコの字の間取りを上手に使っている家族もいますよ。

コの字の間取りには、四角形の間取りにはない色々な活用法やワクワク感がありそうですね。

コの字の間取りのメリット

コの字の間取りであることのメリットを紹介します。「実際のコの字」を想像しながら読み進めてみてください。

中庭のある家づくりができる

出典:関工務所

コの字の間取りのメリットは、中庭のある家づくりができることです。上の写真でもわかるように、まずパッと見の見栄えがとても個性的ですよね。 

海外のヨーロッパなどではよくあるコの字の間取りですが、日本家屋ではとても新鮮で印象的でしょう。

単純な庭ではなく「中庭」となると、その空間をひとり占めできるような、とても贅沢な気分に浸れそうではないですか?

また、中庭があることで必然的に窓がある部屋が増えます。家の中が自然光で明るくなり、北側の部屋でも採光を確保しやすいです。

さらに、「リビングの先に庭があり、その先にまた別の部屋を見ることができる」という、なかなか得難いビジュアルもあります。室内と室外が一体となった「自然と共生できる空間」が生まれるわけです。

そして、家の真ん中に庭があることで風の通り道ができます。

風が縦横無尽に通る開放的な家なら、湿気がこもりにくくカビやダニの予防にもなります。心地よさ・快適さは一層増すことでしょう。

土地を効率よく利用できる

コの字の間取りは、土地を効率よく活用できるのもメリットです。家の真ん中のコの字の空間は、「外の庭」とも「部屋の延長」としても活用することが可能です。

コの字部分は回遊動線として使えますから、「部屋から中庭を通って別部屋へ」という連続した効率の良い移動ができます。

動線が短くなれば、より無駄なく快適な生活になりますよね。

家族が交流しやすい間取り

家相子供成長

コの字の間取りには、家族が交流しやすいというメリットもあります。その理由は、家の真ん中にある自然を感じられる空間は、家族みんながくつろげる場所になるからです。

「第2のリビング」とも言えるのではないでしょうか。

家に居ながら太陽や青空の下、心地よい風を感じることができて、夜は星空を見上げながら静かな時間も過ごせます。

一般的な庭とは違いプライバシーも確保されやすく、人目を気にせずリラックスできるでしょう。

また、交通事故や落下事故の危険性も少なく、子供にとっても非常に安心で安全な遊び場になりますよ。

コの字の間取りのデメリット

コの字の間取りにもデメリットは存在します。四角い間取りにはない「知っておくべき要素」がありますよ。

ぱっと見狭く見える

コの字の間取りには、同じ大きさの敷地に建てた家よりも「パッと見が狭く見える」というデメリットがあります。

ゆとりのない敷地にコの字の家を建てると、家全体がギュッと縮まって押し込められているように見えてしまいます。

狭めの土地に無理にコの字の間取りを計画するのはおすすめしません。

四角の平屋より建設費用が割高

ローコスト住宅

コの字の間取りは建築費が割高になる点がデメリットです。一般的な四角い間取りの家よりは、施工の難易度が高くなり材料も増えますから、建築費は高額になるでしょう。

また、設計がしっかりできても、設計通りにきちっとしたコの字の家を建てられる「相応の技術力がある施工会社」に依頼することも重要です。

その分も費用は割高になると考えられます。

間取りの配置が難しい

コの字の間取りは、標準的な四角い家よりも間取りの配置が難しいというデメリットがあります。

間取りの設計は、ただ単に各部屋を敷地に配置すれば良いというものではありません。実際に住む人が、快適で、使いやすく、便利でなければ住みづらい家になってしまいます。

ですので、コの字の間取りで「性能が良い」家を建てるには、コの字の構造をしっかりと理解した設計士さんに依頼することが重要ですよ。

腕の悪い設計士さんにお願いしては、不具合だらけの家になってしまう可能性があります。

コの字の間取り事例

コの字の間取りで快適な平屋が実現した3つの例を紹介します。「住みたい!」と思えるコの字型の平屋を、よりイメージしやすくなるでしょう。

4LDKのコの字:外観や間取り

現代風の「和」を感じさせてくれる外観。大きな窓が明るい太陽光を十分に取り入れてくれそうです。

内装・イメージ

3方向に窓があるリビング・ダイニングに、カウンターキッチンが付き、さらに和室までも見渡せる広々空間が実現。

心地よい風がサ~っと吹き抜けていく感じが写真からも伝わってきます。

コの字だからこそ可能になったLDKの配置と造りですね。

間取り図

出典:SUUMO

遠いはずのLDKと寝室が、すぐ近くにあるように感じます。また、全部の居室、浴室、トイレ、洗面、玄関にも窓があり、家中に陽の光が入ります。

これもすべてコの字型になっているおかげですね。

コの字のシンプルな平屋

見た目がシンプルでスッキリとまとまっている平屋ですね。それだけに、コの字型の空間がより際立って見えます。

大小の窓があり、採光と風通しの良さは十分でしょう。

コの字の真ん中の空間は、住む家族の好みによって、さまざまな活用法がありそうです。

間取り・内装

出典:サンアンホーム

内装もいたってシンプルで、使い勝手が非常に良さそうです。

コの字のウッドデッキがある平屋

コの字の真ん中が広いウッドデッキに。各部屋への動線、くつろぎの場所、家族でのイベント事など、どんな風にも活用可能。

このスペースがあるだけで、毎日の生活が楽しくなりそうですね。

間取り・内装

出典:アイ工務店

コの字の間取りとロフトがあるおかげで、とても立体的でデザイン性の高い家に仕上がっています。

コの字の平屋を建てるポイント

理想のコの字の平屋を建てるために気を付けたいポイントを解説します。

平屋が得意な業者に依頼する

タウンライフ600社

コの字の平屋を建てるには、平屋を得意とする実績と技術力のある業者に依頼することが重要です。

建築業者は全国に何百とありますが、そのすべてが「しっかりとしたコの字の平屋」を建てられるとは限りません。

一般的な四角い二階建ての住宅は建てることができても、コの字の平屋の建築にはあまり携わったことがない業者もあります。

コの字の平屋に十分に対応できる業者を見極められるかどうかが、建つ家の良し悪しをかなり左右するでしょう。

一括資料請求サービスで情報収集する

パンフレット

たくさんの中から、希望の家の建築を任せられる業者を探すことは一苦労です。自力で11軒当たっても、十分な情報が集められるとは限りません。

しかし、そんな時に役に立つのが「一括資料請求サービス」です。

一括資料請求サービスとは、その名の通り、全国の建築業者の情報を一括で手に入れることができる、ネット上のサービスです。誰でも、簡単に、無料で利用できますので便利で安心ですよ。

まず、ネット上で「一括資料請求サービス」と検索すると複数のサイトが見つけられますので、そのいずれかを選んでください。

そのサイトでは、希望する家の条件を打ち込んで送信するだけです。しばらく待っていると、条件を確認したいくつもの業者から「家の提案プラン」がメールで送られてきます。

あなたは家に居ながら、全国の建築業者からの情報を一気に収集できるわけです。

最良のプランを見つけるには、一括資料請求サービスを利用しない手はないでしょう。

相見積もりを必ず取る

注文住宅相見積もり

コの字の平屋を建てる場合は、業者によってかなりの価格差が生じる可能性があります。

ですので、割高な業者を選ばないために、必ず相見積もりを取って各業者を比較することを強くおすすめします(一括資料請求サービスでも、複数業者の情報が集まるでしょう)。

その相見積もりの数は23社ではなく、できることなら510社からもらった方が良いでしょう。場合によっては、同じ家なのに価格差が1000万円を超えるケースもあり得るからです。

簡単に業者を決めてしまったために、「もっとよく調べておけば良かった・・・」と後悔することになっては悲しいですよね。

相見積もりを取って、十分に比較検討することが重要ですよ。

まとめ

コの字の平屋には、メリット・デメリット等さまざまあるにせよ、それ以上の魅力を感じませんか?

コの字の中の空間はどんな風にも使えます。その活用方法は無限かもしれません。毎日の生活を、想像以上に豊かにする可能性を秘めていると言えます。

コの字の平屋にピンッときたなら、本気で検討する価値は十分にありますよ。情報収集から取り組んで、じっくりと計画していきましょう。

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