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平屋のデザイナーズ住宅とは?価格・建築事例・注意点を解説!

デザイナーズ住宅とは、その名の通りデザイナーの設計・計画による建物です。

「有名な建築家やデザイナー事務所が設計したデザイン性の高い建物」という印象があるかもしれません。

ただ、デザイナーズ住宅という言葉には、実ははっきりとした定義はありません。その意味を何となく感覚的に捉えている人が多いようです。

この記事では、「デザイナーズ住宅とは?」「デザイナーズ住宅の建築費用」「デザイナーズ住宅の魅力」「さまざまな事例」「デザイナーズ住宅建築の際の注意点」を紹介します。

じっくり読み進めていくと、「あなたが建てたいデザイナーズ住宅」のイメージが、より明確になってくるでしょう。

デザイナーズ住宅とは

先にも述べましたが、デザイナーズ住宅という言葉にしっかりとした定義はありません。

ただ、一般的には、形や造りが標準的でなかったり、狭小地だったりするところに、建築家・建築士にオリジナルの設計を依頼して建てる家を指すことが多いようです。

変形地や狭小地に建てる家は、通常の家に比べて設計が難しく、ごく一般の建築士よりも「匠(たくみ)」と呼ばれる建築士が手掛けることが多いでしょう。

そのような建築士はどちらかというと都心部に多く、また、都心部には変形地や狭小地が多いということもあり、デザイナーズ住宅はとくに都会での需要が増えています。

また、デザイナーズ住宅は、建築家に希望の設計を依頼するので、自分の価値観やライフスタイルに合わせた家づくりができます。

しかしその分、建築家に支払う費用が高くなってしまうことや、デザイン性を重視し過ぎたために施工に問題が発生することもあり得ますよ。

デザイナーズ住宅の建築費用はいくら?

デザイナーズ住宅は、建築家へのデザイン料や設計料を支払う必要があるので、建築費は高くなるでしょう。

そのデザイン料・設計料は、外部の設計事務所に依頼する場合、「工事費 × 8%~15%)」が相場です。

設計・施工が一体となっている業者の場合は、外部設計事務所よりは若干安くなる傾向があります。

また、施主は、標準的な家よりデザインを重視することはもとより、素材にこだわることもしばしばです。

その素材自体も元々の価格が高いことが多く、単品での発注となれば、さらに金額は上がりますね。

最終的に、デザイナーズ住宅の建築費としては、「家の本体工事費の3割ほどの別途費用がかかる」と思っておくことをおすすめします。

実際には2割ほどで収まるケースが多いのですが、家づくりの際には想定外の出費が予想されるため、「3割」と見ておくのが安全でしょう。

平屋のデザイナーズ住宅の事例

平屋のデザイナーズ住宅の5つの事例を紹介します。どの家も、一目で「普通の家とは違う」と感じさせられます。言葉では言い表せない、魅力、佇まい、存在感がありますよ。

建築家・大場 浩一郎さんの作品:玄の家

箇所情報 外壁  ガーデニング 工事の種類 注文住宅
建物の種類 一戸建て 構造 木造軸組み工法
間取り 4LDK 総工費(目安)※
敷地面積 707.9m2 延床面積 234.1m2

出典:オウチーノ

緑がたくさんある広い敷地内に建てられた家。落ち着いた雰囲気と緑とのバランスを重視して、外壁と屋根を黒く仕上げたとのこと。

シンプルながら一般的には目にしない人目を惹く外観ですね。

シンプルなウッドデッキのある平屋

出典:リフォームのヨシ

黒と木目の外観にウッドデッキと採光のための窓が加わり、シンプルながらアクセントが効いた平屋に仕上がっています。

建築家・大場 浩一郎さんの作品:RE HOME

箇所情報 工事の種類 注文住宅
建物の種類 一戸建て 構造 木造軸組み工法
間取り 4LDK 総工費(目安)※
敷地面積 1668.4m2 延床面積 206.4m2

出典:オウチーノ

駐車場と片流れになった屋根のなだらかでシャープなラインが特徴的で美しいですね。建物の直線と、手前通路の曲線が融合して、思わず見とれてしまいそうな風景を生み出しています。

大きなリビングがオシャレな建築家の平屋

出典:ICA建築設計事務所

とにかく大きなリビングに大きな窓が設置され、外から見ても気持ち良いくらい広々とした空間を感じさせられます。

住む人がくつろいでいる様子が、そのまま伝わってくるようです。

シックな黒がおしゃれなシンプルモダンの平屋

出典:東建築

思わず目に留まる、シックで独創的なデザイン。中央にウッドデッキを配置しており、新しいライフスタイルが生まれそうな建物に仕上がっています。

平屋デザイナーズ住宅の内装・デザイン集

平屋のデザイナーズ住宅の、家の内部である内装・デザイン集を紹介します。

これらいくつかの写真を見るだけでも、そこの空間で過ごす心地よさを想像できるのではないでしょうか。

開放感のある窓が特徴的なリビング

出典:SUVACO

広々としたリビングに開放的な窓があり、居るだけで晴々とした気持ちになれるような空間ですね。暖かい陽の光が射し込み、今にも心地良い風が吹いてきそうです。

テーブルとキッチンがつながっている開放感のあるキッチン

出典:土居建築工房

キチンの延長線上にテーブルがあることで、開放的、そして機能的でもある空間が実現しています。見た目もシンプルに美しく、お部屋も広く使えて、より便利で快適ですね。

中庭のあるおしゃれな平屋デザイナーズ住宅

出典:SUVACO

この中庭と緑があるだけで、家の中に見事に癒しの空間が生まれています。自宅にこういった場所を造れることは、デザイナーズ住宅の最大のメリットではないでしょうか。

平屋のデザイナーズ住宅の注意点

平屋のデザイナーズ住宅には、さまざまな魅力が感じられますね。ただ一方で、建築の際の注意点もあります。

デザイン性重視で機能性が悪くなる

デザイナーズ住宅では、そのデザイン性を重視するほど機能性が悪くなる傾向があります。

外観や内装、間取りにおいても、デザインに凝ったものを採用すればするほど、反対に使いにくくなってしまいますよ。

最高に気に入ったデザインの家が完成しても、中身が使いづらくては、結果的に住みにくい家になってしまうでしょう。

家づくりは、デザインと使い勝手の両方を常に考えながら計画・設計を進めることが大事です。

価格が高くなりやすいので必ず相見積もり

注文住宅相見積もり

デザイナーズ住宅は、標準的な家よりは、デザインを希望する分、設計・建築にさらにお金がかかります。ただ、同じかかるにしても、その費用は業者によってまちまちです。

そのため、12つの業者ではなく、5社以上くらいから相見積もりを取ることをおすすめします。

多くの業者の見積もりを取り寄せるほど、「デザイナーズ住宅が得意」「平屋の実績が豊富」「価格が安い」等、各業者の特徴がわかります。

価格に関しては、同じ条件の家を建てるのに、見積額に1000万円以上の差が生じることも珍しくありません。

ただでさえデザイナーズ住宅は費用が高くなりがちですから、相見積もりをしっかり取って、各業者をしっかりと比較検討しましょう。

業者を一括資料請求サービスで探そう

パンフレット

デザイナーズ住宅の建築を依頼する業者探しを一軒一軒していくのは一苦労です。時間ばかりを使う割には、なかなか多くの情報を集められないでしょう。

ですので、そういう時は「一括資料請求サービス」を利用するのが最も便利です。サービス利用は、誰でも、簡単に、無料で行えますよ。

まず、ネット上で「一括資料請求サービス」を検索し(おそらく複数サイトが見つかります)、サイトのひとつを選んでください。

次は、サイト上であなたが希望とする家の条件(立地、価格、デザイン性等)を入力して送信します。

すると、その情報は、全国にあるハウスメーカーへと届けられるわけです。

そして、後は複数ハウスメーカーからの返信を待つだけ。自宅に居ながら、さまざまな業者からの見積もりを含めた提案プランを集められます。

いくつものプランを比較しながら、あなたの希望にもっとも応えてくれそうな業者を絞り込んでいけますよ。

まとめ

平屋のデザイナーズ住宅には、独特の魅力と趣(おもむき)がありますね。ただ、デザイン性と機能性が必ずしも比例しない点が悩みどころですね。

平屋のデザイナーズ住宅を建てるなら、デザインにこだわりつつも、使いやすさとの両立を意識することが大事でしょう。

家を建ててから「もっとこうすれば良かった・・・」ということにはなりたくないですよね。

ぜひ、じっくりと家づくりに取り組んで、あなたがお気に入りのデザイナーズ住宅を実現させてください。

平屋を700万円安く建てる方法

住宅は一生に一度の高価な買い物です。数千万円単位になるため、できれば値段を安くしたいものです。

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