ハウスメーカー・工務店の選び方

【工務店で家を建てる注意点】注文住宅を建てるならどこがいいのか

工務店注意点

工務店で家を建てようと考えたとき、どのようなポイントに気をつければいいのでしょうか。

ハウスメーカーではなく、注文住宅を工務店で建てる場合、どのような注意点があるのか気になりますよね。

そこでこのページでは、工務店で家を建てる際の注意点をご紹介します。注意点に気をつけて、理想の注文住宅を工務店で建てましょう。

工務店で家を建てる特徴

工務店で家を建てるには、どのような特徴があるのでしょうか。工務店は、大手に比べて広告費などがないため、その分価格を抑えることができます。

大手ハウスメーカーの場合、施工費用の4割程度の広告費などの費用がかかります。したがって、地域の工務店で家を建てれば、そのような建設費用とは関係のないお金がかかるのを防げるのです。

また、自由設計の注文住宅を建てられます。大手ハウスメーカーの場合、ある程度規格が決まっているケースがあるからです。

たとえば、キッチンを選ぶ場合、「3つのタイプから選んでください」というようにある程度決められているのです。

一方、工務店であれば好きなメーカーやデザインのキッチンを選ぶことができます。そのため、工務店のほうが自由に設計できる注文住宅を建てられます。

そして、地域密着の会社が多いため、すぐに相談することができるので、家づくりを行いやすいです。

低価格で高品質な家を建てたいと思うのであれば、広告費などをかけていない工務店で注文住宅を購入しましょう。

工務店の6つの種類

地域の工務店には、6つの種類があります。一言に工務店といっても細かい種類に分けられます。

工務店に種類があることなど、一般的には知られていないのではないでしょうか。

工務店で家を建てるのであれば、あらかじめどのような種類があるのかを把握しておきましょう。

地域密着の小さな工務店

地域に密着している工務店には、従業員の数が、10人程度の小さな会社があります。工務店のほとんどがこのような小規模の会社です。

このような工務店の場合、従業員のほとんどが現場監督や設計を担当します。そのため、家を建てる職人の大工などはその都度外注して家を建てるのです。

大手のようにCMなどの広告費もなければ、営業マンなども大勢いるわけではありません。そのため、低価格で高品質の家を建てられます。

ただし、工務店は数が多く、会社ごとに品質はバラバラです。その中から良い工務店を探し出さなければいけません。

このような特長があることを、地域の工務店で家の建設を検討している方は、覚えておきましょう。

地域の規模の大きい工務店

地域の工務店の中には、規模が大きい会社があります。設計や現場監督はもちろんですが、営業マンを数多くいる会社です。

工務店によっては、独自に住宅展示場やショールームなども設けているケースがあります。規模が大きいため、小さな工務店に比べて経営が安定しています。したがって、倒産のリスクが少なく安心して家を建てることが可能です。

ただし、大手ハウスメーカーほどではありませんが、広告費や住宅展示場、営業マンの人件費などの費用がかかるため、費用は高くなるケースがあります。

予算とのバランス考えて工務店選びを行いましょう。

大手ハウスメーカーの下請けの工務店

大手ハウスメーカーから仕事を受けている工務店があります。大手ハウスメーカーは、営業だけ行い、下請けである工務店に利益を確保した上で工事を委託します。

このとき、大手ハウスメーカーの下請けの工務店は、自由に値段設定などができません。委託された住宅の建設は、大手ハウスメーカーの決められた材料や設計などで家を建てなければいけないからです。

そして、大手ハウスメーカーの施工を主に行っているため、厳しい品質基準で施工が行える特徴があります。

直接注文住宅の建設を依頼することができれば、自由に提案や値段設定ができるため、品質の高い家を建てられます。

フランチャイズ型工務店

フランチャイズ型(親企業が加盟店に、商号・商標の使用許可とともに与えること:コンビニなどが代表例)の工務店があります。主に、ローコスト住宅を建設する工務店が多く見られます。

フランチャイズなので、親企業の提案力やデザインの住宅を建てられるのが特徴です。

フラインチャイズは、それぞれ独立している会社というだけで、家を建てられる仕様などは親企業そのものになります。

建売住宅を建てる工務店

工務店の中には、注文住宅ではなく建売住宅を建てる会社があります。パワービルダー(床面積30坪程度の土地付き一戸建住宅を2,000~4,000万円程度の価格で分譲する建売住宅業者)と呼ばれる工務店もここに当てはまります。

つまり、土地を安く購入して建売住宅を建てて売る工務店のことです。注文住宅を建てることはほとんどありません。

公共事業を請け負う工務店

注文住宅の建設だけではなく、学校などの行政が運営している建物の建設も行う工務店があります。

この規模の工務店になると、木造住宅はもちろんのこと、鉄筋コンクリート造(RC造)や鉄骨造などの住宅も建築できます。

また、住宅だけではなく賃貸マンションの建設などの大規模な工事を行う工務店です。

会社の規模も大きく、営業マンなどや広告費などの費用がかかるため、費用は割高になります。

ただ、技術力はあるため、品質の良い家を建ててくれます。

工務店で家を建てる注意点

地元の工務店で家を建てるには、どのような注意点があるのでしょうか。ハウスメーカーではなく、地域の工務店で家を建てるには気をつけなければいけないポイントがあります。

一生に一度の買い物だからこそ、家を建てる施工会社選びは慎重に行いましょう。

会社の規模が小さく不安

地域の工務店の場合、規模が大きくない会社がほとんどです。そのため、倒産するリスクがないか不安に思う方は多くいらっしゃいます。

建設中に倒産してしまえば、工事は止まってしまうのはもちろんですが、着手金などのお金も戻ってくることはありません。

実際に大手ハウスメーカーが倒産して、800件以上の工事が途中で止まったこともあります。

そのため、工務店を選ぶ際はそのことに注意するようにしてください。また、完成保証などの保険もあるため、心配な方はそれらに加入するようにしましょう。

展示場がなくイメージしにくい

住宅展示場のある工務店もありますが、ない会社がほとんどです。その場合、その工務店で家を建てたらどのようなイメージになるのか判断しにくいですよね。

しかしながら、工務店よっては新築の住宅を一時的に開放して見学するケースがあります。その工務店がどのような家を建てたのかを見学すれば、そこで家を建てるとどのような家になるのかイメージできるのではないでしょうか。

住宅展示場がない工務店の場合、そのような機会を利用するようにしてください。

工期が長くなりやすい

地域の工務店は、一から注文住宅を造っていくため、大手ハウスメーカーに比べると時間がかかります。

大手ハウスメーカーは、ある程度規格された材料を使うことで、生産性が良く短期間で家を建てることができます。

一方、先ほどお伝えしたように、工務店は工期が長くなりやすくなるのです。仮住まいなどを行う際は、工期が長くなる分、大手よりは家賃の費用がかかることを想定しておきましょう。

工務店によって品質がバラバラ

地域の工務店に工事を依頼する際、施工会社によって品質は異なります。質の高い工事を行う業者もいれば、欠陥住宅を建てる会社もあるからです。

工務店は独自の方法で家を建てるため、会社ごと特徴はさまざまになります。数多くある工務店の中から、優良業者を選び、家を建てましょう。

満足できる家を建てる工務店の特徴とは

工務店で家を建てる際、満足できる家を建てたいものですよね。家を建てる工務店を探す際、以下の特徴を気にしましょう。

  • 経営が安定している
  • 信頼できるのか
  • 金額の内訳がわかりやすい
  • 地域でよく見かける名前
  • 現場が管理されている

納得のいく家を建てるためには、優良工務店で注文住宅を購入してください。それでは、順番に解説していきます。

経営が安定している

優良工務店は経営が安定しています。特に、地元の工務店で注文住宅を建てるのであれば、経営が安定しているほうが倒産のリスクも少なく、手抜き工事を行う可能性も低いです。

手抜き工事の原因は、ギリギリの予算で工事を行うため、経費削減を目的として行います。

そのため、経営が安定している工務店は手抜き工事されることがないので、品質が安定しているのです。

注文住宅を建てる際は、できるだけ経営が安定している会社に依頼するようにしてください。

信頼できるのか

担当者が信頼できるのかどうかを判断しましょう。一生に一度の買い物を「その工務店に任せられるのか」今一度考えるようにしてください。

信頼できる担当者のいる工務店で家を建てたいものですよね。

工務店は一社だけではないため、あなたの要望に応えられる施工会社でなければ他の会社を探しましょう。

金額の内訳がわかりやすい

家の見積書は、工務店ごと異なります。つまり、金額の書き方も変わってきます。できるだけ金額の内訳がわかりやすい工務店を選びましょう。

たとえば、一般的に外構工事(エクステリア工事)の費用は、住宅の建設費用には含まれていません。そのため、ローンとは別に用意しなければいけません。

しかし、工務店によっては外構工事も含まれた見積もりを提示するところもあります。当然、外構工事の費用が加わったほうが見積もりの金額は高くなります。

外構工事の費用が、含まれているのかどうかでも判断基準は変わってくるのです。

ただ、見積書は素人ではわかりにくく、外構工事の費用が含まれているのかなど判断しにくいのです。

したがって、金額の内訳がわかりやすく、どの工事にいくらかかるのかを明確にしている工務店で家を建てるようにしてください。そうすれば、後でトラブルになることを防げます。

地域でよく見かける名前

地域で多く家を建てている工務店は、優良工務店である可能性が高いです。地域で信頼を得ているということは、優良工務店である証拠です。

手抜き工事などを行えば、その口コミは地域中に広がってしまいます。地域に密着している分、悪い噂なども広がりやすいのです。

しかし、「地元で良く家を建てている」とうことは、それだけ信頼を得ている工務店になります。そのため、地域でよく見かける工務店であれば、一度話を聞いてみるのがおすすめです。

現場が管理されている

工務店の良し悪しを判断する上で、建設現場が整理整頓されているかどうかが挙げられます。優良工務店は、施工する職人の管理が行き届いているため、常に現場が整理整頓されています。

しかし、現場の職人の管理ができていない工務店は、道具なども出しっぱなしで整理整頓ができていません。

整理整頓のできていない施工会社は、きっと施工内容も雑なことが予想されます。家を建てるのであれば、整理整頓ができていて現場がきれいな工務店に依頼したいものですよね。

したがって、気になる工務店が家を建設しているのであれば、現場がきれいかどうかを確かめてみましょう。

まとめ

工務店で家を建てることは、良い点だけでなく注意点もあります。工務店の種類などを理解した上で、工務店で家を建てましょう。

また、できれば優良工務店で家を建てたいものですよね。一生に一度の買い物だからこそ、納得のいく工務店で家を建ててください。

ここでお伝えしたポイントを参考にして、あなたの家を安心して建ててもらえるような工務店を探し出しましょう。

注文住宅を700万円も安く購入する裏技

住宅は一生に一度の高価な買い物です。数千万円単位になるため、できれば値段を安くしたいものです。

実は、値段の高い注文住宅ですが、建売よりも安く家を建てられる方法があるってご存知ですか?

建売でもいいですが、せっかくであれば自由に仕様や間取りを選べる注文住宅がいいですよね。

700万円以上安く建売よりもお得に家を建てる方法はこちら

合わせて読まれている記事
トップへ戻る