狭小住宅

狭小住宅の間取り図:生活しやすくする10個のアイデアや工夫

狭小住宅間取りアイデア工夫

狭小住宅の間取りを考える際、アイデアや工夫が必要になります。狭い土地だからこそ、限られたスペースで注文住宅を建設しなければいけないからです。

狭い間取りを工夫して、暮らしやすい家づくりをしたいのではないでしょうか。

注文住宅は、自分自身で間取りを決めることができます。そのため、あなたとその家族が暮らしやすい間取りになるようにしましょう。

ただ、どのようなアイデアや工夫のポイントがあるのかわからない方は多く見られます。実際に、狭小住宅を建設している方が、どのような工夫やアイデアで間取りを考えているのか気になりますよね。

そこでこのページでは、狭小住宅の間取りのアイデアや工夫するポイントをご紹介します。

これから狭小住宅を建設しようと考えている方は、ご紹介するアイデアや工夫するポイントを参考にして暮らしやすい家づくりを実現させてください。

1.隣との距離が近すぎないようにする

狭小住宅間取りアイデア・工夫

出典:フリーダムアーキテクツデザイン

狭小住宅は狭い土地に家を建設します。そのため、隣の家とのスペースが狭くなってしまいます。土地の敷地を広く使うのはいいですが、エアコンの室外機などを置くスペースを考えていないと後で後悔します。

エアコンの室外機は、外に置かなければいけないため、置く場所を考慮した上で、間取りを考えなければいけません。

たとえ、エアコンの室外機が設置できたとしても、隣の家の近すぎて室外機から出る風が隣の住宅に当たってしまうとトラブルになってしまいます。

逆の立場になってもらうとわかりますが、窓の外に室外機があり窓を開けると、その風が入ってきてしまう場合、嫌な気持ちになりますよね。

さらに、エアコンの室外機は設置できるだけではなく、メンテナンスや交換をすることも考えられます。そのため、人が入って作業できるように、隣とのスペースを50㎝以上は空けるようにしてください。

外壁塗装を行うスペースが必要

住宅は、10年に一度外壁塗装を行います。そのとき、足場を組みますが、あまりにも狭すぎる場合、足場が組めなかったり狭い場所だけ塗り替えが出来なかったりします。

狭小住宅を建設する際は、外壁塗装などのメンテナンスをすることも考慮するようにしてください。

外壁塗装が行えないと、壁の撥水力(はっすいりょく)などが低下してその壁から雨漏りしてしまう恐れがあります。そうなってしまえば、修繕のリフォーム費用は高額になります。

また、隣とのスペースがない場合、狭すぎて修繕リフォームさえもできない恐れがあるのです。

家は10年に1度の目安でメンテナンスをするため、狭小住宅を建設する際は、隣とのスペースをある程度確保するようにしてください。

2.防音性・遮音性を高める必要がある

狭小住宅は、隣の住宅との距離が近いため、「防音性」「遮音性」を高める必要があります。防音性が低いと隣の家の物音が聞こえてしまいます。

また、遮音性がないと自分たちの家の物音や話し声が隣の家の方に聞こえてしまう恐れがあるのです。

プライベートが無くなってしまう可能性があるため、狭小住宅を建設する際は防音性・遮音性を高めるようにしてください。

3.地下室を設置する

地下室書斎

狭小住宅は、限られた敷地の中で家を建設します。そのため、間取りを広くしたり部屋数を多くしたりするには、地下室を設置しましょう。

地下室を設置することで、部屋を増やせます。

地下室を設置すると、書斎にしたり趣味の部屋にしたり自由に使えます。また、地下室は防音性に優れているため、音を気にしなくても良いです。

敷地が限られているのであれば、地下室を設けるなど工夫をしましょう。そうすれば、狭い敷地でも部屋数を確保でき何不自由なく生活できます。

狭小住宅を建設しようと考えている方は、地下室を設置することを考えてみてはいかがでしょうか。

地下室については、「【注文住宅・戸建ての地下室】メリット・デメリットや費用」の記事で詳しく解説しています。地下室について詳しく知りたい方は、必ず目を通しておきましょう。

4.3階建てにする

狭小住宅3階建て

出典:渡辺ハウジング

狭小住宅を建設する場合、地下室ではなく3階建てにするのも1つの方法です。狭い敷地でも3階建てにすれば、部屋数を増やしたり間取りを広くしたりできます。

建設費はかかるものの、このような工夫をすることが狭小住宅を建設する際のポイントです。

一生に一度の買い物だからこそ、妥協せずに注文住宅を建設するようにしてください。

後々後悔したら嫌ですよね。そのため、多少費用が高くなっても3階建てにするなどの工夫をしましょう。そして、暮らしやすい家にしましょう。

5.ロフトのある部屋やリビングにする

リビングロフト

狭小住宅は狭い間取りになりがちです。そのため、ロフトを上手に使い、広い空間を演出しましょう。ロフトがあると広く感じるためです。

ロフトとは、1.4㎡以下の屋根裏のようなスペースのことです。

ロフトがある場合、そこで寝たりモノを置いたりすることができます。ロフトのある部屋とない部屋では、ロフトのある部屋のほうが広いです。また、スペースを多く活用できます。

また、部屋でなくてもリビングに広々としたロフトを設置することも可能です。そのため、同じ空間でも倍以上のスペースを活用することができます。

狭小住宅の方は、ロフトを使いスペースを広く活用しましょう。

6.吹き抜けを利用して広い空間を演出する

狭小住宅吹き抜け

出典:重量木骨の家

狭小住宅の間取りを考えるとき、吹き抜けを上手に使う方法があります。狭いスペースでも吹き抜けにすると広い空間を演出できます。

狭い間取りだからこそ、吹き抜けにすると広く感じる間取りになるのでおすすめです。

吹き抜けにすると、太陽の光が部屋の隅々まで届くので、常に明るい室内になります。そのため、冬でも明るい室内になります。

ただ、吹き抜けにする場合、冷暖房が効きにくくなるデメリットがあるので注意が必要です。夏に暑くなり、冬に寒くなってしまいます。また、冷暖房代も高くなる傾向があるため、吹き抜けにもデメリットがあることを覚えておきましょう。

7.デッドスペースを無くす

狭小住宅デッドスペース

出典:Uyut.by

狭小住宅は、デッドスペースを有効活用しましょう。

デッドスペースとは、活用していない無駄なスペースのことです。

住宅の場合、階段の下がデッドスペースになりやすいです。ここに収納スペースを設けたり、写真のように好きなスペースに活用したりしましょう。

3階建てにすれば階段の数も増えるため、デッドスペースが多くなります。収納スペースを設置するだけでも生活しやすくなります。無駄なスペースがあるともったいないため、積極的に活用するようにしてください。

注文住宅は間取りを自由に決められます。無駄なスペースを有効活用できるように、建設会社に相談してみてください。

8.壁を無くし部屋を広くする

狭小住壁をなくす間取り

出典:国工務店

壁をなくすと広い部屋にすることができます。広々と生活したい方は、壁を少なくする工夫をしましょう。

広々としたリビングでのんびりできます。このようなリビングでくつろぐことを考えると、広い間取りにしたくなりますよね。

壁で部屋を区切らなければいけない理由がある方は仕方がありません。しかし、部屋数が必要ない方は、壁をなくして広々とした間取りにしてはいかがでしょうか。

狭小住宅だからこそ、不要な壁のない広い間取りにしましょう。

9.収納スペースを確保する

狭小住宅収納スペース

出典:ジャープネット

狭小住宅は、間取りを工夫して収納スペースを確保しましょう。クローゼットや収納スペースを用意しておけば、棚などを買う必要がなくなります。

棚などを置いてしまうと部屋が狭くなってしまいます。そのため、間取りを考える段階で収納スペースを多くするようにしてください。

先ほどもお伝えしましたが、階段の下などはデッドスペースになりやすいです。また、ロフトなども活用すれば、狭小住宅でも広々と生活できます。

狭小住宅だからこそ、アイデアや工夫で快適になるような間取りを考えるようにしてください。

10.コストが高くなるためシンプルな構造にする

狭小住宅は、坪単価が高くなる恐れがあります。狭い空間に建物を建設するからです。広い敷地でも狭い敷地でもトイレやキッチン、お風呂の数は同じです。そのため、坪単価は狭いほうが高くなってしまいます。

したがって、想像以上に建設費が高くなってしまう恐れがあります。価格を抑えるためには、無駄のない家づくりを心がけるようにしてください。

たとえば、生活に関係のない外観はシンプルなものにしましょう。また、壁を減らせば壁に使うはずの材料費を節約できるメリットがあります。

コスト面も考慮して、狭小住宅の間取りを考えるようにしてください。

まとめ

狭小住宅の間取りのアイデアや工夫するポイントについてご紹介しました。狭小住宅は限られたスペースの中、いかに工夫して住みやすい家づくりをするかがポイントです。

ここでご紹介したことを参考にして、狭小住宅の間取りを考えるようにしましょう。それでは、今一度狭小住宅の間取りのポイントをおさらいしましょう。

  1. 隣との距離が近すぎないようにする
  2. 防音性・遮音性を高める必要がある
  3. 地下室を設置する
  4. 3階建てにする
  5. ロフトのある部屋やリビングにする
  6. 吹き抜けを利用して広い空間を演出する
  7. デッドスペースを無くす
  8. 壁を無くし部屋を広くする
  9. 収納スペースを確保する
  10. コストが高くなるためシンプルな構造にする

これらのポイントを意識して、狭小住宅の間取りを考えるようにしてください。狭小住宅は、アイデアや工夫でいくらでも暮らしやすくできます。

狭小住宅の特徴を理解して、あなただけの暮らしやすい注文住宅を実現させましょう。

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