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【セキスイハイムの平屋】1LDKの豊かなライフスタイルとは?

掲載元:セキスイハイム

リタイア後、あるいは子育てが終わったシニア夫婦のライフスタイルには「ワンフロアが理想」とする回答が70%にもおよんでいます。(住環境研究所

そんな社会背景をいち早く読み取り、セキスイハイムでは2007年からシニア世代のセカンドライフ用の平家を商品化しています。

夫婦2人の間取りとしては1LDKがミニマムになりますが、セカンドライフを豊かに過ごすためには、それだけではない何らかのプラスアルファが必要になります。

一方、セカンドライフの役割が終わった後の1LDKの使い道やライフサイクルをどのように考えればいいのでしょうか。

本記事では、平屋1LDKに求められる要素、そして長い住宅寿命における平屋1LDKのポジションなどについて述べていきます。

1LDKでもプラスアルファの空間は必要

夫婦2人のミニマムな1LDKの平屋でも、プライベートな時間をそれぞれに過ごす空間は必要です。また、単調になりやすい2人の日常生活にバリエーションを与えてくれる仕掛けも必要になります。

ミニマムな1LDKでも、できれば欲しいプラスアルファの仕掛けや空間を紹介しましょう。

コンファティックとバルコニー

掲載元:セキスイハイム

コンファティックとは、Comfort(快適さ)Attic(屋根裏)を組み合わせたセキスイハイムの造語です。趣味の部屋や書斎、そして写真のようにバルコニーと組合せば、日常生活に多様なバリエーションを与えてくれます。

スキップアップ

掲載元:セキスイハイム

吹抜けの高さを利用して、一部をスキップアップさせ、1.5階部分をオープンな書斎あるいは趣味の部屋などに使え、下部は収納やペットルームなどの活用が考えられます。

スキップアップしたオープンな空間では、夫婦それぞれが異なる時間の過ごし方をしていても、お互いの気配を感じることができます。

屋外テラス

掲載元:セキスイハイム

ダイニングやリビングに接して設けたテラスは、アウトドアのダイニングやリビングになり、限られた1LDKの間取りに余裕を与えてくれます。

書斎

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必ずしも個室とする必要はありませんが、プライベートな時間を過ごす空間は必要です。そして、可能であれば窓のある空間としてください。

机上の視距離から外へ視線を伸ばすことでて、目の疲れをとることができ、気分転換にもなります。お気に入りの椅子に座って見る窓の景色に、自然の風景があれば最高ですね。

和室

掲載元:セキスイハイム

和室(タタミ)の良さのひとつに、寝転がれることがあります。また、写真のように小上がりにすると、腰掛けることもでき、遊びに来た孫たちとのコミニュケーション・スペースになります。

 

以上のプラスアルフェは、限られた1LDKの中での工夫ですから、けっして広いスペースでなくてもかまいません。しかし、それらが有るのとないのでは、日常の生活のバリエーションが大きく異なります。

1LDKのライフサイクルとは?

冒頭で述べたように平屋1LDKの需要は、シニア世代の夫婦2人の生活を想定したものがほとんどだと思います。しかし、住人であるシニア世代が居なくなった時、その1LDKはどんな道をたどるのでしょうか。

現在の新築住宅は耐久性が上がり、住宅寿命が延びてフローからストックの時代になっています。特に、長期優良住宅基準で建てられた住宅は、メンテナンス次第で3世代に渡って使い続けることができるのです。

そんな価値ある住宅を1世代で終わらせるのはもったいないですよね。では、1LDKの住宅には、どんな使い道、つまりライフサイクルがあるのか、考えてみましょう。

セカンドハウス(別荘)

極端な考え方をすれば、子育て時代は賃貸に住み、週末や長期休暇時には自然に囲まれた平屋のセカンドハウスで過ごす、というライフスタイルがあってもいいと思います。

その場合、1LDKではスペース不足かも知れませんが、キャンプ感覚でリビングやテントを張ったテラスで過ごすのも楽しいのではないでしょうか。そして、こども達が巣立った時には、夫婦2人のセカンドライフ用の家となるのです。

このような使い方をする場合、自然環境などの立地条件がキーポイントになりますね。

セカンドライフ

子育てが終わり、自宅をセカンドライフ用に建て替える、あるいは自宅を売却して新たに土地を購入して建てる、さらには上で紹介したように別荘をセカンドライフ用の家とするなどのケースが考えられます。

いずれにしても、長い住宅寿命の中で、平屋1LDKをどのように生かしていくのかを考えておくべきでしょう。

賃貸・売却

上で述べたように、セカンドハウスからセカンドライフへ、そして再び子供家族のセカンドハウスへと使い続けられる場合は、とくに問題はありません。しかし、家族で引き継ぐことができない場合があるかもしれません。

平屋1LDKを賃貸にするか、短期利用などの貸し別荘とするかは、周囲の利便性や自然環境によります。また、管理の問題もあります。

そして、いずれもできない場合は、残念でも老朽化して住めなくなる前に売却する方がいいでしょう。

 

以上のように、平屋は人気があるとはいうものの、1LDKの場合には、ライフスタイル、つまり使い道が限定されます。平屋の1LDKを計画する際には、そんなことも考えておく必要があるのではないでしょうか。大は小を兼ねても、小は大を兼ねることができないのです。

1LDKの平屋にZEH設備は必要か?

掲載元:セキスイハイム

現在、そして今後のZEH(ゼロ・エネルギー・ハウス)の主流は、自己消費型のシステムで、太陽光発電パネルと蓄電池がセットになります。

1LDKの規模で自己消費型のZEHとするなら、太陽光発電(5kW)と蓄電池(6kW)のシステムで十分でしょう。しかし、その場合でも200〜300万円ほどになり、坪単価を大きく引き上げてしまいます。おそらく、1LDKの規模では、坪当り10万円以上のコストアップになるでしょう。

一方、ZEH仕様にした場合の日々の光熱費のランニングコストは大きく下がりますので、収入が減少するだろうシニア世代には特に有効な手段です。

ですから、上で述べたように平屋1LDKといえども長い住宅寿命ですから、その間の使い道を十分に検討した上で、コストパフォーマンスが高くなる選び方をしましょう。

常時使用で、年間の光熱費が20〜30万円ほど削減できれば、10〜15年で償却しますが、別荘としての使用が主であれば、コストパフォーマンスは低くなります。

空調システムはどうか?

では、セキスイハイムの快適エアリーのような空調システムはどうでしょうか。基本的にはZEH採用の可否と同じです。無難なのは、一般的な換気扇とエアコンの組合せだと思います。

参考までに、太陽光パネルの発電を長期間使用しない場合や再開する場合は、太陽光発電システムのパワーコンディショナ−を停止・運転の切り替えを行う必要があります。場合によっては販売店にそれらの操作を依頼しなければならない時もあります。

発電を停止せず、そして発電した電気を使用しない状態が長期間続くと、パワーコンディショナーの劣化や火災の原因にもなりますので注意です。

常時使用の住宅と短期間使用が繰り返される住宅では、そのメンテナンスや設備に掛けるコストの考え方が異なってきます。迷う時は、最小限の設備が無難かもしれませんね。

夫婦2人を想定した平屋プラン

セキスイハイムが提案している1LDKのサンプルプランから、どのようなライフスタイルが考えられるか見てみましょう。

タイプA:ミニマムな1LDK

茨城セキスイハイム施工事例:65.58㎡(19.83坪)、1LDK+ロフト

階段付きのロフトがあるため収納は十分ですが、LDKの13.2帖は2人にしても狭いと思います。せめて、LDKに接したテラスが欲しいですね。

タイプB:LDKに余裕のある1LDK

茨城セキスイハイム施工事例:66.88㎡(20.22坪)、1LDK+ロフト

先のプランより1㎡ほど大きいだけですが、それ以上のゆったり感があります。空間的には一体のLDKでも、キッチン・ダイニング・リビングがそれぞれにエリア分けされており、使いやすいレイアウトです。また、寝室とリビングに面したテラスで、ティータイムなどでくつろぐ姿が想像できます。

タイプC:孫や来客者にも対応できる1LDK

セキスイハイム楽の家:94.24㎡(28.50坪)、1LDK+和室+ロフト

リビングに接した建具のないオープンな和室は、孫や来客とのコミニュケーションの場として、あるいは遊びに来た子どもたちの寝場所としても利用できます。また、広いテラスでは、バーベキューやミニキャンプも可能で、セカンドハウスとしての機能も併せ持っています。

このプランなら、セカンドハウス、セカンドライフ、ともに利用可能で、長期間にわたるライフサイクルにも活用できそうです。

 

以上、平屋1LDKの間取り例を紹介しましたが、敷地の立地環境や広さが、建て替えるか、新たに土地を購入して建てるかに影響してきます。つまり、セカンドライフ専用か、セカンドハウスとの兼用とするかに大きく影響してくるのです。

まとめ

掲載元:セキスイハイム

現在の住宅は、数十年あるいは3世代が住み続けられる耐久性があります。メンテナンスしやすい、そして構造的に有利な平屋ではそれ以上かもしれません。

住宅オーナーは、その長いスパンの中で起こりうるライフスタイルの変化に、どのように対応していくかのイメージを、大まかにでももっておく必要があります。

特に、夫婦2人の1LDKでは、対応が難しく限定されたものになります。例えば、家族の別荘から夫婦の終の棲家へ、そして再び子供家族の別荘へと変わるサイクルも考えられますが、場合によっては売却せざるをえないこともあるでしょう。

したがって、考えられるライフスタイルの変化に対応できるように、出来るだけ立地条件や間取りを検討しておくことを勧めます。

なお、セキスイハイムには、循環型社会に対応して買取再販システムがありますので、参考になるかもしれませんね。

本記事で紹介した平屋1LDKのライフサイクルの考え方、そして間取り例が参考になれば幸いです。

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