住宅の基礎知識

注文住宅を買う!家を買いたいと思ったらまずやること

家を買いたい

注文住宅で家を建てたいを思ったら、どこからスタートすればいいのでしょうか?

  • まずは近くの工務店に電話してしてみるべき?
  • とりあえず住宅展示場に見にいこうかしら?
  • 知り合いの不動産屋に相談してみようかな?

このようにお考えなら、すべてNGです。まずおすすめなのは、資料請求でパンフレットなどで情報収集することです。時間がかかり効率が悪いからです。

まずは、資料請求などで情報を集めましょう。

本記事では、注文住宅を建てたいと思ったらまずやること・やってはいけないことを解説していきます。

これから家づくりをスタートしたいと考えている方は、しっかりチェックしてみてくださいね。

注文住宅を建てたいと思ったら

注文住宅を建てたいと思ったら、まずやるべきことは主に4つあります。

  1. 予算を決める
  2. 頭金を用意しておく
  3. 土地を探す
  4. 間取りや仕様を考える

この4つを先に考えておくと、依頼する業者との打ち合わせがスムーズになります。自分達である程度の方向性を決めておいたほうが、滞りなく家づくりが進むはずです。

では、この4つのやるべきことと、そのポイントについて見てみましょう。

1.注文住宅の予算決め

注文住宅坪単価80万円

注文住宅の予算決めは最も重要なポイントであすが、最も悩むところですよね。

理想の家を建てるのはいいですが、住宅ローンの支払いに無理が生じると、生活そのものが破綻してしまうため、予算決めは慎重に行わなければなりません。

一般的に、住宅購入の予算は年収の6倍が目安と言われています。

例えば、世帯年収が600万円だとすると、3,600万円の注文住宅であれば無理なく返済できるとされています。

ただ、これは一般論であって重要なのは「住宅ローンを滞りなく払い続けることができるか」という点です。

理想のマイホームを手に入れて楽しく暮らすためには、毎月の返済額に無理がないことが重要です。

「将来、働けなくなったら…」「子どもが増えたら…」といったことも視野に入れておくことも必要ですね。

また、予算決めは住宅ローンの融資が通るかどうかといった問題もあります。

年収だけではなく頭金の割合や、契約者の年齢によっても審査基準が変わりますので、詳細な資金計画は依頼するハウスメーカーに在籍しているファイナンシャルプランナーに相談するとよいでしょう。

2.頭金を用意する

平屋1300万円

頭金とは、契約時に現金で支払うお金のことです。

例えば、頭金を800万円用意しておいたとすると、住宅購入費が3,800万円なら住宅ローンの借り入れ金額は3,000万円になります。

このように、頭金を払うと住宅ローンの借り入れ金額が少なくなるため、融資が通りやすくなるというメリットがあります。

また、借入金額が少なくなるほど利息の負担が軽減します。

住宅ローンの種類や諸条件によっては頭金が0円でも借り入れできることがありますが、それでも現金の用意が必要ないわけではありません。

住宅を購入する際には、住宅ローンに組み込めない各種手数料や税金があります。それらの諸費用は、すべて現金で支払わなければなりません。

例えば、不動産所得税、固定資産税、登録免許税などの税金、また登記代行手数料やローン取扱手数料、火災保険料、団体信用生命保険料などがあります。

さらに、諸費用として引っ越し代や家具購入費も必要です。

これらすべて合計すると、一般的には住宅購入金額の5%~10%は必要になると言われています。頭金を支払わないとしても、住宅購入費の1割程度の現金は用意しておくと安心です。

3.土地を探す

注文住宅を購入する際には、住宅を建てる土地を用意しておく必要があります。土地を探す方法は主に3パターンあります。

土地を探す3つの種類
  • 注文住宅を依頼する会社とは別の不動産会社で探す
  • 土地購入も依頼できる注文住宅の会社で土地と建物両方を同時に購入する
  • 注文住宅を依頼する会社で土地探しも依頼する

土地を購入する際は、土地の販売を扱う不動産会社に依頼することが一般的です。

不動産会社で土地を購入した後、注文住宅を依頼できるハウスメーカーや建築事務所を探し、住宅の建設を依頼します。

自分が希望するハウスメーカーで注文住宅を建てる場合には、条件付きではない土地を購入する必要があります。

条件付きの土地では、指定のハウスメーカーでしか注文住宅を依頼できないため注意しましょう。

また、注文住宅会社の中には土地探しも依頼できることがあります。大手ハウスメーカーでは、関連会社で土地販売をしているケースが多くあります。

建築事務所で注文住宅を依頼する際は、建築士が代理で土地を探してくれるケースもあります。

間取りに合った土地を探してくれるだけでなく、土地購入に関する諸手続きも手配してくれることがあります。

既に土地を所有している人は問題ないですが、まだ土地がない人は「どの会社に土地探しを依頼するか」という点から検討してみましょう。

4.注文住宅の間取りや仕様を考える

注文住宅は間取りや仕様を自由に設計することができます。だからと言っても、ゼロから間取りを考えるとなると、どこから始めればよいか分からないことも多いですよね。

間取りを考える際には、いくつかのポイントがあります。

間取りを考えるコツ
  • 将来の家族構成から広さと部屋数を考える
  • 土地の形状や日当たり・眺望から間取りを考える
  • 理想のライフスタイルから間取りを考える
  • 趣味嗜好から間取りや仕様を考える

間取りや仕様を考える際は、まずは家族構成に配慮することが大切です。

子ども部屋はいくつ必要か、老後に過ごす部屋は必要かといった、家族の将来を見据えた間取りがいいでしょう。

さらに、ライフスタイルや趣味嗜好を踏まえて理想の間取りや仕様を考えてみましょう。

「BBQやプ―ルを楽しめる大きなウッドデッキがほしい」「DIYが楽しめるガレージがほしい」「料理教室ができる大きなアイランドキッチンがほしい」など、趣味を叶える家になると嬉しいですよね。

後悔しないように十分に家族で話し合って、夢をカタチにすることが大切ですね。

最初から住宅展示場に行ってはいけない

住宅展示場出典:https://mbs-housing.com/showrooms/kashiba/

注文住宅を検討しているなら、いきなり住宅展示場に行くことをおすすめしません。なぜなら、「しつこいセールスを受けることがある」「とにかく時間がかかる!」からです。

行ってみるとわかりますが、驚くほど時間がかかります。

しつこいセールスを受ける

住宅展示場とは、複数社の大手ハウスメーカーが共同でモデルハウスを展示している場所を言います。

実際にモデルハウスを見たり触ったりしながら検討できることが魅力です。また、ハウスメーカーの人が直接対応してくれるので、家づくりについてその場で相談できることができます。

ただ、住宅展示場はハウスメーカーの営業マンにとっては戦いの場!せっかくの顧客を逃がすまいと、必死になってセールスをしてくることも多くあります。

住宅展示場では、モデルハウスに入るとまずはアンケートの記入をお願いされます。アンケートには、家族構成や予算を聞かれます。

営業マンはそのアンケートをもとに様々な提案を積極的にしてきてくれます。

しかし、中には押しが強い営業マンもいるかもしれません。こちらの意見をあまり聞いてくれないことや、一方的に話されて気持ちの良い対応ではなかったなんてこともありがちです。

また、営業マンにセールスを受けると、そのハウスメーカーがとても素敵に思えてくることも確かです。

他の会社と比較したりじっくり考えたりすることがないまま、勢いで契約に至ってしまうこともあるため、慎重に行動することが大切ですね。

「ゆっくり焦らず検討したい」「長い話を聞くのは好きじゃない」という方は、いきなり住宅展示場へ行くのは避けた方が無難でしょう。

時間がかかる

住宅展示場数社

住宅展示場は、一度に多くのモデルハウスが見れて比較検討がしやすいという魅力があります。

しかし実際には、そう多くのモデルハウスを一度に見学することはできません。なぜなら、各ハウスメーカーは競合他社に契約を取られないように、顧客を囲い込もうとするからです。

「まずは1社に少し話を聞いてみようかな…」と気軽に入ったつもりが、1時間も2時間もかかって、結局2社程度しか資料をもらえなかったというのはよくある話なんです。

1社あたりの相談時間はおおよそ1時間以上かかるため、1日中頑張っても話を聞けるのは2~3社ほどでしょう。

しかも、ハウスメーカーごとに予算や家族構成・年収などについて同じ質問をされ、数社が同じように電卓を叩きながら、念入りにお金の話をしてくることさえあります。

「ローンや年収の話ばかりで気持ちが重くなった」「何時間も同じセールストークを聞かされウンザリした」といったネガティブな意見も少なくありません。

時間に余裕があっても、同じ話を何度も聞くのは疲れてしまいますよね。

効率良くスムーズに家づくりを始めるためには、事前に希望のハウスメーカーを絞り込んでから、展示場で相談するのが望ましいでしょう。

では、事前にハウスメーカーを絞り込んでおくには、どのような方法が適しているのでしょうか?

まずは資料請求で情報収集するのが先

パンフレット

「面倒なセールスを受けずに、良いハウスメーカーを探したい」「家でゆっくり検討できる方法が知りたい」

そんな方におすすめなのは、まず資料請求をすることです。

資料請求とは、該当するハウスメーカーの会社案内やカタログ、見積もり、間取りプランなどを、まとめて自宅まで届けてもらうものです。

資料をもらうだけなのでしつこいセールスはなく、まずは自宅でゆっくりと比較検討ができます。

資料請求する方法は、各ハウスメーカーの公式サイトから「資料請求をする」というフォームで手続きするか、電話で問い合わせる方法が一般的です。

しかし、複数社に資料請求をする場合は、予想以上に手間と時間がかかります。

一社ごとに住所や名前を入力しなければならず、会員登録やアンケートのような項目もあり、意外に面倒なんです。

また、資料請求したい業者を選ぶにも、様々な情報サイトから情報を集めなければなりません。

「複数社から見積もりをもらいたいけど、一括で依頼できる方法はないの?」
「まとめて資料請求ができたら便利なのに…」

実は、このような不便さを解消してくれる方法があります。それは「一括資料請求サービス」を利用することです。

一括資料請求サービスを活用すればうまくいく

一括資料請求サービスとは、わざわざハウスメーカーの公式サイトで1社ずつ申し込まなくても、ひとつのサイトから一括で資料請求ができるものです。

たった3分の記入だけで複数社の資料請求をまとめて行えるので、簡単で手軽なのが魅力です。

多くの業者の情報がわかる

タウンライフ600社

一括資料請求サービスの「town life家づくり」には、全国約600社が集まっています。

そのため、口コミや情報サイトを調べて業者を探す必要がなく、クリックひとつで様々な業者を一括で選択できます。

大和ハウスやタマホームなど、誰もが知っているような大手ハウスメーカーから地域の工務店までさまざまな施工会社が登録しています。

多くの業者が扱っているからこそ見落としがなく、簡単に業者選びができるのです。

知っている業者もいれば、知らない業者もいるので、これから家探しをする方に取ってはとても便利なサービスです。業者に詳しくない方は、こういったサービスを使うと便利ですよね。

業者選びで失敗しない

良い家づくりは良い業者探しからです。良い業者とは人よって異なり、大手ハウスメーカーと相性が良い人もいれば、地元密着系の工務店のほうがいい人もいます。

そのため、業者選びは業態で選ばずに、様々なタイプの業者を検討すると良いでしょう。注文住宅を建設できる業者は主に3タイプあります。

3つの業者
  • ハウスメーカー
  • 工務店
  • 建築事務所

ハウスメーカーは、大手ならではの企画力と信頼性が魅力です。デザインを豊富に取り揃えていたり先進の工法を採用していたりと、安心できる要素をたくさん持っています。

工務店は地元密着系で親近感があり、フットワークの軽い柔軟な対応力が強みです。

土地感やエリアの特性を熟知していることが多く、土地情報が豊富なこともメリットです。建物は、比較的ローコストで自由度の高い注文住宅が可能です。

建築事務所は、ゼロから設計したい人におすすめです。デザイン性に優れていて個性的な注文住宅が実現可能です。

建築士とマンツーマンで進めていくので、こだわりのマイホームをカタチにできます。

このようにそれぞれの業者で特徴・長所が異なります。自分にあった業者が見つかるのがベストですね。

一括資料請求サービスでは、大手ハウスメーカーから小さな工務店まで多くの業者が登録しています。様々な業者をまとめて検討すれば、業者選びに失敗することが少なくなるはずです。

資金プランや間取りプランを提案してくれる

タウンライフ3つのメリット

一括資料請求サービスの「town life家づくり」では、カタログや会社案内以外に、資金プランや間取りを提案してくれるサービスがあります。

通常、お金の相談や間取りの提案は、直接、話をしないと行ってもらえないのですが「town life家づくり」では、足を運ばなくても資金とプランの提案を受け取ることが可能です。

パソコンひとつで終了するため時間も手間もかからず、しつこいセールスを受けることもありません。

実際に資金とプランの提案をもらうことで、「やっぱりもう少し広い家がいいかも」「もっと予算を下げたほうが安心ね」と、契約する前にプランを改善することもできます。

また、営業マンと細かい打ち合わせやセールスがないので「人と話すのが苦手」「仕事が忙しくて時間がとれない」という方には、おすすめのサービスです。

まとめ

注文住宅で家を建てたいと思ったら、まずはここからスタートしてみましょう。

  1. 一括資料請求できるサイトで、全国600社の中から好きな業者を3~5社ほど選ぶ
  2. 複数社に一括で資料請求をする。必要であれば、資金や間取りのプラン提案を申し込む。
  3. 資料が自宅に届いたら、じっくり読み込み比較検討する。できれば見積もりを見比べて、価格が安くかつ質が良い業者を探せるのがベスト。
  4. 良い業者があれば1~3社ほどに絞り込んで、電話にて直接相談をするか展示場などに足を運んでみる。
  5. その場では決めずに情報を家に持ち帰り、さらにじっくり検討してみる。

家づくりを始めるなら、まずは優秀な業者探しから始めましょう。

スムーズに進めるためには、まず資料請求をしてみることをおすすめします。気持ち良く家づくりを始めるためには、最適な順序で取り組むことが大切ですね。

注文住宅を723万円も安くして失敗・後悔しないコツ

住宅は一生に一度の高価な買い物です。数千万円単位になるため、できれば値段を安くしたいものです。

実は、値段の高い注文住宅ですが、建売よりも安く家を建てられる方法があるってご存知ですか?

建売でもいいですが、せっかくであれば自由に仕様や間取りを選べる注文住宅がいいですよね。

ただ、注文住宅は失敗してしまう方がほとんどです。夢のマイホームで後悔したくないですよね。

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